今日のひとこと(西湘バイパス)。 | なちゅの市川綜合研究所

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さて東京近郊にお住まいのみなさんは、伊豆・箱根方面に観光に行く時どのような交通手段を使いますでしょうか。私は新宿から小田急のロマンスカーでお酒を飲みながら行くのが最強だと思っているのですが(2018年に値上げしたものの、特急券込みで新宿→小田原1,810円弱と破格!)、最近は専ら車で行くことが多いです。

車で行く時のルートといえば、首都高3号渋谷線→東名→厚木IC/JCT→小田原厚木道路、が定石かと思います。が、当方は所要時間が嵩増しされようとも、横浜新道/圏央道→下道→西湘バイパスを使うことが多いです。やはり西湘バイパスは眺めが良く、海張りを駆け抜ける爽快感というのは大和近辺でハマりがちな東名道のそれとは一線を画するものがあります。

旅行というのは目的地にただ早くつけばいいというものでもないですし、その行程を含めて楽しむべき・・・と、個人的には考えています。この辺は投資に関する考え方もいくらか通じるところがあり、少しでも早くお金持ちになるために30~40代で切り詰めた生活(イマドキの20代の方ならさしずめ早期FIRE!目標といったところでしょうか)で蓄財・投資を第一優先とするのか、余計に時間はかかっても人生を充実させながらゆっくりお金持ちを目指すのか、という考え方の違いも似たような話なのかなと思います。

 

さて本題に戻りますが、このルート選択に重要な影響を及ぼすファクターが、NEXCO中日本が誇る最終秘密兵器である東名道・海老名SAの存在です。西湘バイパスルートの選択により、本来であれば海老名SAでありつけるはずだったメロンパンや揚げじゃがや肉などの“例の串物”をあきらめることを意味します。そのため、究極的には「車窓(西湘バイパス)」vs「目的地早着+食欲(東名道)」という構図になります。どっちがどっちというわけではありませんが、毎回天使と悪魔が戦っているような感じですね。

 

ちなみに西湘バイパスにも小さいながらも西湘PAという風光明媚なPAがあるのですが、数年前の台風19号の影響で残念ながらほぼほぼ封鎖状態となっています。今後の復旧に期待したいです。

 

(おわり)

 

*参考記事リンク

【完全保存版/SAPAグルメ】高速道路ドライブで一度は食べたい絶品ワンハンドグルメ50選

 

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