金曜の夜に大幅調整するNY市場を見て週明けの爆損を覚悟しつつも、「でも今の俺には配当や優待があるから・・・」などと、週末のうちに自主的な心理的織り込みを進める個人投資家の皆様にお送りする“立ち食いそば”カテゴリー累計134店目の紹介となります(今回はそば屋ではなくラーメン屋です)。
さて今回はJR各線上野駅構内「東京じゃんがら」を訪店しました。場所は上野駅で北から南まで3本横引きされているホーム間連絡通路の中で、最も北側の日暮里寄りの“大連絡橋通路”の中ほどにあります。近隣には洋食のたいめいけんやハイボールバーなど飲食店が集積しており、何かと目移りしやすいエリアです(笑)。
今回は東京じゃんがら全部入りハーフトッピング(1,000円/税込)をオーダーしました。
「九州じゃんがら」と言えば、「なんでんかんでん」とともに本邦の豚骨ラーメンブームを牽引した存在ですが、当店は本家直営ではなく、JR東日本フーズの運営であり、ライセンス方式の店舗となっています。そのため、味が変わってしまうことのヘッジとして(?)端からコンセプトを変えて運営されており、本家のそれよりもあっさりした味わいの豚骨ラーメンに仕上がっています。女性を意識した万人受けの味と言えばそうかもしれませんが、個人的にはもう少しこってり目がの方が好みではあります。
ハーフながら全部入りのトッピングについては、オリジナル明太子、半熟煮玉子、角肉、きくらげ、メンマが添えられており、量は半分でもこれで十分替え玉分まで耐えうるレベルの布陣だと思います。特にじゃんがらは明太子と角肉がおいしいので、アラカルトでトッピングする場合でも、この2つは外したくないところですね。
他のメニューについては以下のとおりです。味噌やつけ麺といったものもあります。
なお、本家の「九州じゃんがら」は1号店である秋葉原店が超有名ですが、現在では原宿、銀座、赤坂、西武池袋、神田などで展開しているほか、神宮前ではヴィーガンラーメン専門店といった新業態を展開しているようです。今時ですね。
上野にお越しの際には是非どうぞ。
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