最近訪問した外食店舗の実査と感想の記録です。雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)。とは、春の訪れとともに、恵みの雨を呼ぶ雷が遠くの空で鳴りはじめる頃を指す言葉です。
①くら寿司(くら寿司、括弧内は運営/持株会社・以下同様とする)
昨夜、TBS系の「ジョブチューン」で特集されていましたので、今日は混雑必至かと思われます。先日の訪店時には、中とろ(1貫)が100円で提供されていたり、釜揚げ白えび軍艦といった限定メニューがありました。白えびの他にも生桜えびなどもあったようで、結構季節性が考えられているなと思いました。くら名物?のとうもろこしのかき揚げ、は安定していました。
スイーツはこちらのザクザクチョコカップアイスです。此方は大体見た目通りのお味です。
ビッくらポン!は名探偵コナンコラボでした。4回回して1回当たった時の当選品はマスキングテープでした。別に外部IPとコラボしなくてもむてん丸(侍みたいなやつ)とか、だっこずし(スシローのラッコ)みたいなやつの方が安上がりで汎用性あるのでは・・・と思うのですが、くら寿司の店舗数がかなりスケースしているので、実は宣伝媒体としての価値があるのかもしれません。要はこうしたコラボもエクストラで金がかかる・・・というより、むしろ安上がりで済むのかもしれませんね。
②鳥貴族(鳥貴族ホールディングス)
年明けの緊急事態宣言で再度の時短営業を強いられたため、非営業店もみられましたが、行きつけの店が営業を再開していたので久々に訪店しました。「十品十色の春」という季節メニューが展開されていました。
いくつか心惹かれるメニューがあったものの、さすがに全部は食べれないので厳選します。鶏野菜串のバジルオイル焼きです。オイリーながらも、バジルのおかげでさっぱりしています。原価率低そうですが、株主的には高評価。
とりハムチーズかつです。定番品にあってもよさそうなメニューです。鳥貴族にメニュー独創性を求める顧客はそんなにいないと思うので、こういう及第点狙いの商品で十分なんですよね。普通に美味しかったです。
③ハブ(ハブ)
今般、ミクシィとXTechとの間で電撃的な資本業務提携の運びとなりました。これで競輪のブックメーカーの下請け的立ち位置でTIPSTARを展開するミクシィが当店を活用し、欧米のようなギャンブル要素を含めたスポーツパブを展開するのかもしれません。元よりハブは店内にモニターが沢山あるので、競輪実況中継に馴染む店舗内装になっており、そのうち酒の飲めるWINS(競輪はサテライト)のような位置付けになるのかもしれませんね。
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