ご参考までに。全銘柄クロスなしの裸現物ですので、権利落ちは真っ正面からくらう仕様となっています。配当があるものは優待が無くても入れておりますが(配)、配当も優待もないものは権利を取っても入れていません。優待株に関しては殆ど1単元のみです。
配当込みの確定数は95銘柄ですが、正味の優待確定数は80銘柄となります。
2705東証JQS 大戸屋ホールディングス
3068東証JQS WDI
3099東証1部 三越伊勢丹ホールディングス
3153東証1部 八洲電機
7416東証1部 はるやまホールディングス
7458東証1部 第一興商
7893東証1部 プロネクサス
7979東証1部 松風
8425東証1部 みずほリース
9405東証1部 朝日放送ホールディングス
3863東証1部 日本製紙
9201東証1部 日本航空
9202東証1部 ANAホールディングス
9206東証2部 スターフライヤー
8771東証1部 イー・ギャランティ
1780東証1部 ヤマウラ
4929東証1部 アジュバンコスメジャパン
9319東証1部 中央倉庫
3167東証1部 TOKAIホールディングス
8877東証1部 日本エスリード
9324東証1部 安田倉庫
3289東証1部 東急不動産ホールディングス
8214東証1部 AOKIホールディングス
3837東証1部 アドソル日進
7867東証1部 タカラトミー
2179東証JQS 成学社
7743東証1部 シード
6073東証1部 アサンテ
3175東証1部 エー・ピーホールディングス
9449東証1部 GMOインターネット(配)
8591東証1部 オリックス
9831東証1部 ヤマダホールディングス
1726東証1部 ビーアールホールディングス
4275東証1部 カーリットホールディングス
4923東証1部 コタ
3741東証1部 セック(配)
8012東証1部 長瀬産業
4819東証1部 デジタルガレージ(配)
8136東証1部 サンリオ
3221東証1部 ヨシックス
3397東証1部 トリドールホールディングス
3648東証1部 AGS
9658東証1部 ビジネスブレイン太田昭和
9769東証1部 学究社
8252東証1部 丸井グループ
9728東証1部 日本管財
8697東証1部 日本取引所グループ
3254東証1部 プレサンスコーポレーション
9375東証1部 近鉄エクスプレス
7456東証1部 松田産業
6089東証1部 ウィルグループ
1518東証1部 三井松島ホールディングス
3313東証1部 ブックオフコーポレーション
7506東証1部 ハウスオブローゼ
3708東証1部 特種東海製紙
6458東証1部 新晃工業
9024東証1部 西武ホールディングス
9020東証1部 東日本旅客鉄道
9010東証1部 富士急行
3965東証1部 キャピタル・アセット・プランニング(配)
9001東証1部 東武鉄道
9612東証1部 ラックランド
7192東証1部 日本モーゲージサービス
3561東証1部 力の源ホールディングス
9266東証1部 一家ダイニングプロジェクト
3612東証1部 ワールド
3395東証1部 サンマルクホールディングス
8306東証1部 三菱UFJフィナンシャル・グループ(配)
7167東証1部 めぶきフィナンシャルグループ
3453東証1部 ケネディクス商業リート投資法人(配)
9382東証1部 オートバックスセブン
5019東証1部 出光興産(配)
8386東証1部 百十四銀行
8098東証1部 稲畑産業(配)*
9640東証1部 セゾン情報システムズ(配)
6904東証1部 原田工業
2730東証1部 エディオン
3199東証1部 綿半ホールディングス(配)*
8084東証1部 菱電商事
8473東証1部 SBIホールディングス
1808東証1部 長谷工コーポレーション
2694東証JQS ジー・テイスト
8282東証1部 ケーズホールディングス
9513東証1部 電源開発(配)
8593東証1部 三菱UFJリース(配)
4917東証1部 マンダム
8410東証1部 セブン銀行(配)
5020東証1部 ENEOSホールディングス(配)
3178東証1部 チムニー
9130東証1部 共栄タンカー
8053東証1部 住友商事(配)
3861東証1部 王子ホールディングス
9783東証1部 ベネッセホールディングス
2607東証1部 不二製油グループ本社
7337東証1部 ひろぎんホールディングス
今回3月の優待取得数は前年比▲15銘柄の80銘柄と大幅に減少しました。2019年には112銘柄、2020年の95銘柄の優待を取得していたのですが、もう3桁すら随分遠くなってしまった感じです。なお、配当目的分まで含んだ権利取得の総数も同▲17銘柄(112銘柄→95銘柄)まで減少しました。
実は優待銘柄数は少し意識的に減らしています。例えば外食優待券の権利を取って、店がやってなかったり(そもそも閉店してたり)、臨時休業・短縮営業だったりするので、やっている店を探して遠くまで行ったり、各社のHPを見たりして優待券の期限延長を確認する管理手間などのコストが増えているのが理由のひとつです。もう一つの理由は、新型肺炎禍で飲食店なども大変な状況なのに、無料でご飯にありつくことに多少の背徳感も感じたりして、以前よりも優待券を使うことの効用が薄れてしまったという裏の理由もあります。まぁ外食株自体は好きなので、正常化してきたらまた少し増やしていきたいなと思います。
新規組入銘柄としては優待制度導入にともない王子HDを購入してみました。これで日本製紙と並んで三井系の製紙2社を押さえたことになります。あとヤマダ電機の大幅な優待縮小は残念でしたが、代わりにケーズHDが大幅拡充してくれたので今回組入れしました。昨年はエディオンが大幅拡充してくれましたが、今年の同社は大幅増配という形で応えてくれたので、郊外型家電量販店業界は景気が良さそうな感じですね。
他方、サヨナラした銘柄は上述の外食系(ワタミ、ヴィア他)をはじめ相当数ありますが、TOBとなったよみうりランドはもとより、PYC堕ちしてしまったフェイスネットワークや、改悪されてしまったアサックス、そもそも廃止となってしまったピーバンドットコム等も処分しています。また新型肺炎禍時に叩き売られていたオープンドアも拾い直していたのですが、今回は優待実施見送りとなったこともあり、直近でひと相場あったので処分しています。
そんな感じでまたまた権利銘柄数が大きく減ってしまったので淋しいのですが、例によって配当目的銘柄は金融・総合商社・エネルギーセクターなど厚みを持たせてホールドしているので、今次3月権利は配当的観点を楽しみにしたいなと思います。
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