最近訪問した外食店舗の実査と感想の記録です。桜始開(さくらはじめてひらく)とは、読んで直感的にわかるとおり、桜の花が咲き始める頃のことを指します。
①魚べい(元気寿司、括弧内は運営/持株会社・以下同様とする)
個人的に廉価系回転ずしチェーンの中では魚べいが一番好きなので、スシローやくら寿司、はま寿司と比べても圧倒的に訪店回数が多いように思います。今回は此方の春メニュー「特大かきあげそば」に惹かれて、ふらふら入店しました・・・魚べいだけでもポテンシャル高いのに、当方の好きなそばまで季節メニューでカバーしてくるとは史上最強ですね(褒め過ぎ)。
で、実際に出てきたのがこちらです。回転寿司チェーン店がついでに提供する蕎麦なので、そば麺も出汁も特に期待しておらず、最初からかき揚げ一本勝負のつもりでしたが、小エビとたっぷりのイカが配された特大のかき揚げはボリューム満点であり、十分合格点と言えるものでした。かき揚げがデカすぎてそば麺や出汁が一切見えないので、見た目的なインパクトもあります。
ついでにフェアメニューの松坂牛もいただきました。しかも通常1貫320円のところ、何故か140円と半額以下で廉売されていたのですが、脂が乗っていて美味しかったです。此方はもう1貫食べておけばよかったな・・・と後から思いました。
②すし たけわか(テンポスホールディングス)
新宿のルミネに導入されている竹若店舗に行ってきました。渋谷のスクランブルスクエア店が撤退してしまい(サンチノというパン屋は現存)、あとは東京駅改札内や品川駅改札内のテイクアウト専門店くらいでしかテンポス優待の消化チャンスがないものの、一応この新宿のお店はイートイン中心ながらもテイクアウト品を取り扱っています。
今回は握りと海鮮丼を1つずつ購入しました。どちらも1,000円位?だったので、丁度テンポスの1,000円優待券2枚と小銭少々で購入出来ました。お味の方はまぁ満足という感じでしたが、もう一段上のクオリティを求めるなら、東京駅グランスタ店舗の方で高いものを買った方がいいのかなと思います。やはり品揃えは東京駅店舗の方が豊富です。
③磯丸水産(SFPホールディングス)
こちらも優待券を余してしまっていたので、テイクアウト方式で集中消化してきました。上の竹若と間違い探しみたいな写真の絵面になっていますが、磯丸の隠れ定番メニューと言えば八丈島名物の「島寿司」であり、当方は定期的に此方をいただいております。「島寿司」は寿司種が醤油漬けにされており、山葵の代わりに練り辛子が使用されるなど独特の特徴がありますが、通常の握りとは一味違うのでクセになります。
鉄火丼なども含め3点をテイクアウトしたところ、お礼のメッセージカードがついていました。優待消化が終わった折には、日銀券を使ってちゃんと売上に貢献したいなと思いました。。
以上、今回は3業態を訪問いたしました。機会があればまた書きます。
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