【秋葉原】東十条から移転、挑戦する銘店「麺処ほん田 秋葉原本店」。 | なちゅの市川綜合研究所

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2月末・3月末の配当・優待シーズンを控えて気合を入れていたのに、最近はなんでもかんでも株が騰がるので、権利取りなんかよりも目先のトレードに夢中になりがちな個人投資家の皆様にお送りする“立ち食いそば”カテゴリー累計131店目の紹介となります(注:今回はラーメン店となります)。

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さて今回はJR山手線・京浜東北・総武緩行線、東京メトロ日比谷線、つくばエクスプレス線秋葉原駅徒歩1分の「ほん田」を訪店しました。場所はJR秋葉原駅の中央改札口と昭和通り口の間の高架下、ヨドバシカメラと複合飲食ビル“チョムチョム秋葉原”の間にあります。超絶好立地のわりに一見して目立たない店舗ファサードですが、通常長い行列が形成されているので直ぐにわかります。当店は昨年4月まで東十条で13年営業してきましたが、満を持して秋葉原に移転してきています。

 

今回は特製つけ麺(1,600円/税込)をオーダーしました。これにありつくまでに30分程並びました。

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まずは見た目の盛りの美しさに目を引かれるつけ麺です。麺は北海道産の「はるゆたか」を中心に3種類の国産小麦粉を使用しており、オリジナルの製麺機を利用した店内打ちの自家製麺でもちもちとした食感です。チャーシューは豚肩ロース、豚ロース、鶏モモの3種であり、吊るし焼きやオーブン焼きなど焼き方にも拘っているそうで、独特の燻製感など他店では到底味わえないレベルのチャーシューが味わえます。

スープは鶏をベースとした醤油味であり、ハマグリの出汁も感じられる奥の深い逸品ですが、それなりに濃い味です。ただ藻塩、柚子、大根おろしの三種薬味が別添されており、途中で味変が出来るようになっている点は高ポイントかと思います。味付玉子の半熟加減も絶妙なレベルです。

 

他のメニューについては以下の券売機写真のとおりです。

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パッと見で感じるのはラーメンとしてはかなり高いことですが、当店は「ラーメン店の値段上限は1,000円」というバイアスから脱却するために、素材や製法にとことん拘ってこのプライスゾーンを狙いに来ている挑戦的なお店なのでこの様な値付けとなっています。秋葉原の超絶好立地で賃料も高いとみられるので、それも込みの値段といえばそうなのですが・・・その好立地を打ち消すほど並ばされるのが難点です(笑)。

 

秋葉原にお越しの際には是非どうぞ。優良店ですが、時間に余裕をもって訪店くださいませ。

 

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