【大岡山】さながらお洒落系ダイニングバーといった感じの町蕎麦屋、「志波田」。 | なちゅの市川綜合研究所

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新型肺炎禍により、世の中的には25日金曜日で仕事納めの雰囲気すら醸成されているというのに、最終週までバッチリ仕事が入っていて、年内最終売買日の損出し取引すらままならない兼業投資家のみなさまに“立ち食いそば”累計130店目の紹介となります。

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さて今回は東急大井町線、目黒線大岡山駅徒歩5分の「志波田」を訪店しました。場所は東急線の改札を出て右手(東工大キャンパスと逆側)の車通りを進みんでいくと程なくしてあります。繁華性のある駅前商店街サンズ大岡山より一本西側の通りとなりますので、サンズ側からアプローチする場合は松屋を目印に左折するとちょうどいいかと思います。

 

今回は昼膳(1150円/税込)をオーダーしてみました。

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蕎麦は二八蕎麦で、そばの実は北海道・幌加内の契約農家から仕入れているそうです。一見して更科そばのような雰囲気の細めの麺で、コシはあまり無いものの、その分喉越しの良さがあります。出汁は醤油仕立ての関東風であり、甘みもあるもののしっかりと出汁を取っていてエッジが効いている印象です。天ぷらは紅芋、きす、大葉、椎茸、パプリカでカラっと揚げた感じではなく、しっとり揚げた感じのものでした。蕎麦に合わせるというよりは、ごはんのお供という感じです。

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当店最大の特徴はダイニングバーのようなおしゃれなファサードや内装で、およそ蕎麦屋とは思えない雰囲気です。ランチ1,150円は商店街の町蕎麦屋としては高額ですが、価格に見合ったバリューがあるのかなと思います。どちらかというと、夜に日本酒片手に蕎麦をすするようなイメージのお店かと思います。

 

なお、他のランチメニュー等については以下の写真のとおりです。意外と海鮮系のお取り扱いもあります。

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大岡山にお越しの際はぜひどうぞ。


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