最近訪問した外食チェーン店舗の実査と感想の記録です。
①J’s BAR(第一興商、括弧内は運営/持株会社・以下同様とする)
当店は有楽町店と赤坂店しかない希少な業態であり、今回訪店した有楽町店も同社運営のビックエコーの階下にあります。既に版権切れしたと思しきモノクロ映画がディスプレイで流されており、店内の雰囲気にアクセントを加えています。数ある第一興商の運営業態の中でも最も「チェーン店感」が消された落ち着いた雰囲気なので大変気に入っています。
この日はラフロイグのクオーターカスクや、シーバス18年(日本専売品の水楢樽仕上げ)をいただきました。隣のピンクのものはモナンのシトロンシロップを使ったオリジナルカクテルです。仏モナン社は1912年創業の3代続く同族企業で、もう創業100年を超える老舗のようですね。
②大戸屋(大戸屋ホールディングス)
秋も深まってきたので、季節感を感じるために定番の牡蠣フライ定食を食べに行きました・・・と言えば格好も付くのですが、本当はサイドメニューのプリンを発注すると貰えるポム夫(注:我が家におけるポムポムプリンの呼称であり一般的でないので注意)のメラニン皿目当てで訪店しました。
ポム夫のメラニン皿は黄色とオレンジの2種があるのですが、今次訪店では持ってない方の黄色を入手したので、無事コンプとなりました。なおお支払いはコロワイドとのプロキシーファイト(議決権争奪戦)のどさくさで貰えた釣り餌のお食事券を使用させていただきました。
③一風堂(力の源ホールディングス)
フンパツして全部乗せの「赤丸スペシャル」1,080円/税込、を発注しました。実は今次訪店ではメニューに載っているラーメンならなんでも食べれる優待券を使用したので、一番高価なメニューを発注した次第ですが、本当は本券1枚で同伴者1名まで無料で食べれるのでこれでも最有効使用にはなりません。当方のようなロンリー訪店勢にとっては、もったいないオバケ発生必至の事案であります。
以上、今回は3業態を訪問いたしました。機会があればまた書きます。
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