最近訪問した外食チェーン店舗の実査と感想の記録です。
①麺処直久(鉄人化計画、括弧内は運営/持株会社・以下同様とする)
直久は関東を中心に20店を運営するラーメンチェーン店ですが、本年4月にカラオケ店運営大手の鉄人化計画(2404)が買収して完全子会社化しており、年商も8億円程度あるようです。錦糸町のオリナスモールのフードコートに導入されているのをたまたま発見したので訪店してみました。
「純鶏ラーメン+半チャーハン」セット880円/税込、をオーダーしました。
直久は名古屋コーチンを炊き出した正統派スープが特徴であり、お味もさっぱりとして食べ飽きないので大変気に入っています。また、JAFカード提示特典により、味玉・小ライス・ウーロン茶のいずれかのサービスが受けられます(味玉を選択)。直久は日高屋あたりよりもクオリティ上位なので、本当はもっと多店舗展開してほしいのですが、新たな親となった鉄人化計画はGC注記を付されているような窮地の状況なので、何故よりによってそこに売ってしまったのか・・・と個人的に色々思うところはあります。
②なか卯(ゼンショーホールディングス)
なか卯はかつてモスフードサービスの傘下であり、フレッシュネスバーガーはかつておはちという、それこそOL向け大戸屋みたいな業態を展開していたのですが、結局業界の巨人であるゼンショーグループが全部丸飲みしてしまった経緯があります。そのため、なか卯に行くと外食業界の諸行無常を感じて切なくなってしまいます。
さて、この日は「親子丼」490円/税込、を発注しました。
富士そばではかつ丼を食べるのが王道とされるように、なか卯では親子丼を選ぶのがやはり王道だと思います。いつの間にか4種チーズの親子丼なるすき家インスパイア系と思しき派生メニューが登場しているのもご愛敬です。なお、写真の小はいからうどんはJAFの月次クーポン行使でいただいたサービス品ですが、新たに竜田揚げ/こだわり卵の無料クーポンをくれました。かつや風反復商法ですね。
③サーティワンアイスクリーム(同左)
ハロウィン限定商品である「ゾンビティム・サンデー」660円/税込を発注してみました。
お味の説明が面倒なので以下公式より引用。“ミニオン”の“ボブ”がいつも大事に抱えているくまのぬいぐるみ“ティム”がゾンビになったハロウィンサンデー。選べるポップサイズのアイスクリーム2個に、つぎはぎだらけのゾンビになった“ティム”をデザインした大きなクッキー、 “ミニオン”のジャック・オ・ランタンと真っ赤なハートのチョコレート、塩味のきいたプレッツェル、甘いチョコレートソースやカラースプレーをトッピングした、にぎやかなデザイン。カップには、フランケンシュタインのモンスターに変身した“ボブ”をデザインしている(以上、引用終わり)。
普段はサーティーワンにはあまり行かないのですが、数年前のふるさと納税で静岡県小山町からゲットした同社ギフト券がまだ超大量に余っているので、そちらを消化しています。有効期限が無いのは大変ありがたいものの、後回しになりがちですね。
以上、今回は3業態を訪問いたしました。機会があればまた書きます。
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