東京テアトル(9633)グループの「串鳥」を視察しました。 | なちゅの市川綜合研究所

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東京テアトル系の札幌開発が運営する焼鳥チェーン店、「串鳥」に行ってきました。当方は上場チェーン焼鳥店では「鳥貴族」や「とり鉄」が好きですが、非上場チェーン焼鳥店ではこの「串鳥」や「秋吉」が特に好きです。「串鳥」は北海道の一大焼鳥チェーン店であり、東京テアトル(9633)傘下の札幌開発が運営会社となっています。東京テアトルはセゾングループのディベロッパーである西洋環境開発が筆頭株主だった経緯もあるため、広義では「吉野家」や「ダンキンドーナッツ」の従兄弟のような存在と言えます。

 

閑話休題。「串鳥」はお通しが無料であることに特徴であり、大根おろしと鶏スープの2品があり、鶏スープの方はおかわり自由となっています(※在京店舗ではお通し代186円が発生)。

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この日は久々の訪店ということで、まずは期間限定の復刻系メニューで攻めます。ピーマン肉詰め、なす焼き、プチコロフランク(ハーブ&チーズ)の3種です。これらは熱烈な顧客要望で復活しただけのことはあり、なす焼きは豚脂で包み込んでいるので高カロリーな点だけは難点ですが、それを除けば文句のない高パフォーマンスメニューです。

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そして「串鳥」の名物と言えば、此方のもちベーコンです。これを目当てに訪店したといっても過言ではないので、つい2串注文してしまいました。

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定番品のつくね2種、ねぎま、新生姜の豚肉巻です。「串鳥」の魅力のひとつは、1串単位で注文出来るので、おひとりさまに優しい点と言えます。これが「秋吉」だと基本的に同種串5本単位注文なので、おひとりさまの場合は一気にハードルが高くなります。

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ドリンクは何故かサッポロではなくアサヒです。ここだけは道内店舗同様にサッポロに変えて欲しいところですが、道内店舗と在京店舗では生ビールの値段が全然違う(60円位高い)ので、あえて銘柄を変えたりしているのかもしれません。ただ、アサヒ取扱店ということもあって、ウイスキーがニッカなところは北海道感があっていいのかなと思います。

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会計の際には次回訪店時10%割引券がいただけます。これは在京店舗独自のサービスかもしれません。「串鳥」は東京には荻窪と吉祥寺の2店しかありませんが、宇都宮や仙台にも道外店舗がありますので、ご旅行など機会があった時には是非訪店いただきたいと思います。個人的には大変オススメの焼鳥店です。

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