9月権利確定リスト/投資戦略アウトルック(2020.9.29) | なちゅの市川綜合研究所

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本記事の内容記述は一般に入手可能な公開情報等に基づき、作成されています。
当ブログの情報に全面的に依拠することはお控えいただき、最終的なご判断はご自身でお願いいたします。

 ■9月株主権利取得一覧
ご参考までに。全銘柄クロスなし現物のため、権利落ちは真正面からくらう仕様です。


配当があるものは優待が無くても入れております(配)。配当がないものは権利を取っても入れていません(例:PKSHA Techonology)。正味の優待銘柄数は45銘柄(前年比▲8)、配当込だと82銘柄(同▲12)となります。数の多い9月権利ですが、優待の取得数はかなり減らした前年から更に減っています。

2340東証JQS 極楽湯ホールディングス
3099東証1部 三越伊勢丹ホールディングス
8252東証1部 丸井グループ
8214東証1部 AOKIホールディングス
3221東証1部 ヨシックス

3397東証1部 トリドールホールディングス
7458東証1部 第一興商
7522東証1部 ワタミ
7918東証1部 ヴィア・ホールディングス
9405東証1部 朝日放送ホールディングス

3863東証1部 日本製紙(配)
8425東証1部 みずほリース(配)
8591東証1部 オリックス
8877東証1部 エスリード(配)
9319東証1部 中央倉庫(配)

9324東証1部 安田倉庫(配)
9728東証1部 日本管財
4809東証1部 パラカ
3252東証1部 日本商業開発
1780東証1部 ヤマウラ(配)

2122マザーズ インタースペース(配)
3648東証1部 AGS
7893東証1部 プロネクサス(配)
3837東証1部 アドソル日進
7867東証1部 タカラトミー(配)

6073東証1部 アサンテ
9449東証1部 GMOインターネット(配)
9831東証1部 ヤマダ電機
8136東証1部 サンリオ
3969東証1部 エイトレッド

3167東証1部 TOKAIホールディングス
7506東証1部 ハウスオブローゼ(配)
7979東証1部 松風(配)
3153東証1部 八洲電機 
9658東証1部 ビジネスブレイン太田昭和(配)

2179東証JQS  成学社
2652東証2部 まんだらけ
1726東証1部 ビーアールホールディングス
8697東証1部 日本取引所グループ(配)
3708東証1部 特種東海製紙(配)

9375東証1部  近鉄エクスプレス
3289東証1部 東急不動産ホールディングス
5019東証1部 出光興産(配)
9201東証1部  日本航空
9202東証1部  ANAホールディングス

9206東証2部  スターフライヤー
9010東証1部 富士急行
8012東証1部 長瀬産業(配)
3612東証1部 ワールド

8410東証1部 セブン銀行(配)

3965東証1部 キャピタル・アセット・プランニング
3254東証1部 プレサンスコーポレーション(配)
9671東証1部 よみうりランド
3561東証1部 力の源ホールディングス
9266マザーズ 一家ダイニングプロジェクト

3461マザーズ パルマ
8306東証1部 三菱UFJフィナンシャル・グループ(配)
7167東証1部 めぶきフィナンシャルグループ(配)
8386東証1部 百十四銀行(配)
7752東証1部 リコー

9640東証JQS セゾン情報システムズ(配)
8002東証1部 丸紅(配)
6240東証1部 ヤマシンフィルタ
7456東証1部 松田産業(配)
6458東証1部 新晃工業(配)

9769東証1部 学究社(配)
3254東証1部 プレサンスコーポレーション(配)
9024東証1部 西武ホールディングス
9020東証1部 東日本旅客鉄道(配)
9612東証1部 ラックランド

 

3453東証1部  ケネディクス商業リート投資法人(配)
9382東証1部  オートバックスセブン(配)*
8219東証1部  青山商事
8098東証1部  稲畑産業
2730東証1部  エディオン(配)

 

3199東証1部  綿半ホールディングス
8084東証1部  菱電商事(配)
8473東証1部  SBIホールディングス(配)
1808東証1部  長谷工コーポレーション(配)
2694東証JQS  ジー・テイスト

 

1446東証1部 キャンディル
8053東証1部 住友商事(配)


<短評>
今年の9月についても優待獲得数が更に減った要因については、オープンハウス、はせがわ、ディア・ライフ(ここは今次権利までは貰える)といった優待廃止/休止銘柄を売却したほか、実質的に大幅改悪となったプロパティ―エージェントを売却したことが主たる要因です。配当のみ銘柄は権利数が更に減っていますが、これは3月優待銘柄の廃止にともなう売却と中間配当剥落が影響しており、これにはデジタルハーツといった単純廃止組にくわえてユニゾ、ニチイ学館といった上場廃止組も含まれます。

 

一方、配当銘柄については引き続き増強しており、長谷工や住友商事、セブン銀行、稲畑産業などを追加したので、西武HDが今期無配転落したり、空運株が無配見通しだったり、丸紅が大幅減配したりはしたものの、受取額自体は前年となんとか同じくらいの水準を確保出来る見通しです。

 

こうして書くとそんなに良い内容がないのですが、今次権利ではパルマのウルトラマンの特製クオカードが一番の楽しみです。10単元適用なので、万クオ(5,000円*2枚)ということで、カードデザインを含めこっそり期待をしています。

 


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