ついに東京も「go to」適用となるため、目先の9月権利取りよりも旅行サイトの検索&予約争奪戦にお熱をあげる個人投資家の皆様へお送りするカテゴリー“立ち食いそば”累計126店目の紹介となります。
さて今回は長野電鉄長野駅徒歩30秒の「しなの」ながでん長野駅横店、に行ってきました。長野駅の改札を正面に見て左手すぐ、直結する東急REIホテル(かつてはサンルートだった)との接続口の途中にあり、看板の視認性もあるのでわかりやすいかとは思います。なお、JR長野駅からでも駅ビル経由でそのまま建物内だけを通ってアクセスすることが可能です。
さて今回は「山菜そば/470円」、をオーダーしました。
信州長野は蕎麦の本場ですので、立ち食い蕎麦であっても少なからず期待をしていたものの、そば麺はまさかの袋ソフト麺水準のいわゆる“駅そば”のそれであり、コシもなく漠っとしたものでした。出汁についても醤油の強めの東京風の濃い味であり、神田とか日本橋〇〇町とかの場末の立ち食い蕎麦屋で食べているかのような錯覚すら覚えます。一方、山菜が多めだったことと、七味がご当地長野の「八幡屋磯五郎」だったことについては評価してもいいかなと感じました。
ちなみに他のメニューは以下のとおりです。ABN(長野朝日放送)、NBS(長野放送/FNS系)に取材された「トロチーうどん」というチーズ入りの名物メニューがあるようですが、これはちょっと試す勇気がありませんでした。これまで相当数の立ち食い蕎麦店を訪店しましたが、チーズ入りというのは他店でも見たことが無いですね。
長野にお越しの際はお試しくださいませ。