標題のとおりです。あくまで競馬と全く同じ感覚で、昨年9月6日に数か月後の株価推移を漠っと予想していました。3ヶ月ほど経ったのでここらで一度振り返りをしてみたいと思います。
なお、本エントリの作成に当たって特定の外食株を買ったり、または既に買い増していたり、または売ったりする予定があるわけではありません。そのため、強気判定をしていても私とセイムボート投資になるとは限りません。また、改めて業績のチェックなどもしていないので、私の17年の投資キャリアに基づく直感的な相場観が予想のベースとなります。凡例は【◎〉〇〉▲〉△〉×〉無印】です。見方は競馬と一緒ですが、▲や△のマークが現株価水準に対してニュートラル(現状維持)くらいのイメージです。
【株価は2019年9月6日→2020年1月17日の終値】
①ドトール日レス 2,031円→2,117円 △
②すかいらーく 1,836円→2,183円 △
③サイゼリヤ 2,646円→2,665円 ×
④ゼンショー 2,369円→2,454円 △
⑤吉野家 2,301円→2,637円 △
⑥アークランドS 1,909円→2,042円 〇
⑦クリレスHD 1,616円→2,347円 ▲
⑧SFPHD 2,063円→2,461円 △
⑨バルニバービ 991円→1,312円 ▲
⑩DDHD 1,468円→1,646円 ▲
⑪U&C 1,475円→1,686円 ◎
⑫ハブ 1,142円→1,097円 ▲
⑬ワタミ 1,426円→1,301円 △
⑭一家ダイニング 1,007円*→1,009円 ▲
⑮WDI 1,707円→1,981円 〇
⑯NATTY 4,095円→4,060円 ▲
⑰サンマルク 2,420円→2,370円 ▲
⑱ホットランド 1,175円→1,337円 ◎
⑲トリドール 2,463円→2,776円 ▲
⑳力の源 860円→1,094円 〇
【短評】
全般的に騰がっているように見えますが、この3ヶ月強の間に日経平均は13%程度騰がっているので、若干物足りないような気もします。ただ、動きは鈍いものの一度騰がると下値硬直して簡単に下がらないのが外食株の特性なので、そこまで鑑みるとこんなもんかなと思います。
相対優位として◎を付与したホットランドやU&Cが+13~14%とベンチマーク水準を確保したほか、〇を付したアークランドサービスが+7%と微妙だったものの、WDIが+16%や力の源は+27%とこちらの方がかなり良好なパフォーマンスとなりました。また、▲の中でもクリレスが特に良かったですがこれはイベントによる“追い風参考記録”という認識です。逆に相対劣後として唯一×を付したサイゼリヤは3ヶ月経っても株価かわらずということで、ベンチマークにも、外食セクター内でも負けだったので予想的には大当たりでした(もしお持ちの方がいたらすいません)。
機会があればまた振り返りたいをしたいと思います。よろしくお願いします。
*参照記事(本企画ローンチ時) 2019-09-07
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特定の証券・金融商品の売買の推奨ないし勧誘を目的としておらず、本記事に
基づいて投資を行い、何らかの損害が発生した場合でも責任を負いません。