【松本】蕎麦どころ信州は駅そばでも高レベル「山野草」。 | なちゅの市川綜合研究所

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昨年は相場が非常に良かったこともあり、喜色満面で1年間の振り返りをして、前のめり気味に新年の投資方針を決めたまではいいものの、中東情勢緊迫による先物大幅安で挫けてしまいそうな個人投資家の皆様へお送りするカテゴリー“立ち食いそば”累計114店目の紹介となります。

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さて今回はJR篠ノ井線・大糸線・アルピコ交通上高地線松本駅構内の「山野草」に行ってきました。篠ノ井線の0・1番線ホームに降りる階段下にあります。なお、篠ノ井線には塩尻経由で東京方面からはJR東日本の中央東線(ちゅうおうとうせん;特急あずさ等)が乗り入れ、名古屋方面からはJR東海の中央西線(ちゅうおうさいせん;特急しなの等)が乗り入れています。

 

今回は「特選・安曇野葉わさびそば/520円」、をオーダーしました。

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特選ではない普通のそばは1分もかからず提供されるようですが、特選の場合は冷凍の生そばを茹でるため3分程時間がかかります。そば粉率60%の「六割そば」となっており、世の中的には大したことない割合ではあるものの、駅そばとしては高い水準と言えます。そば麺は相応につないであるため、特別なコシがあるわけというわけではないものの、しっかりそばの香りがする黒い細麺であり、駅そばとは思えないほどハイレベルです。松本は関東より西側になるものの、ここの出汁は濃い目の関東風であり、やや甘味もあります。地元安曇野の特産品である葉わさびも良いアクセントとなっており、この葉わさびとネギの併用により、備え付けの七味(八幡屋磯五郎のものかは不明)を使わずとも最後まで飽きずに楽しめます。

 

ちなみに、他のメニューは以下のとおりとなっています。山菜そばとか、鴨肉そば、きのこそばとか他にも気になるメニューが沢山あったのですが、いかんせん胃袋はひとつしかないので次回に持ち越しです。全て特上にしても、500円そこそこというのがお財布にも優しいですね(普通は100円ほど安い)。

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松本にお越しの際はぜひどうぞ。優良店です。

 

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