なちゅの沼津訪問記。 | なちゅの市川綜合研究所

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先日、沼津に行く機会があったので備忘録がてら記録しておきます。東京方面から沼津に行く場合、東海道新幹線の三島経由で東海道線に乗り継ぐパターンが一般的かと思いますが、今回は新宿からロマンスカーで御殿場に行き、そこからJR東海の御殿場線に乗り継ぐという経路としました。

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そもそも小田急ロマンスカーは箱根湯本か片瀬江ノ島(ないしはその途中駅)しか行けないと思われがちですが、1日に3往復(休日は4往復)に限り、JR東海に乗り入れる御殿場行きが存在します。元々は“あさぎり”という名称でしたが、インバウンドにもわかりやすく・・・という趣旨で“ふじさん”という特急名称に改められています。小田急の新松田駅(JR東海の松田駅と運賃計算上は同一駅扱いとなる)までは小田急の株主優待券を使用し、JR東海の乗り入れ分は窓口で現金精算しました。別料金のロマンスカー特急券代も含めて、片道2千円くらい?だったかと記憶しています。

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1時間半強で御殿場に到着しました。東京メトロ千代田線乗り入れ車両でもあるロマンスカーMSEはブルーの車体で見てくれはカッコいいのですが、車内販売がないので途中でアルコールを切らすと悲惨なことになる点が史上最大のウィークポイントと言えます。沼津から30分ほど在来線に乗り継ぎ、“ラブライブ サンシャイン”の聖地・沼津に到着しました。

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西武鉄道系のバスで速攻で沼津港まで移動し、著名お食事処の丸天へ向かいます。

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丸天お約束のかき揚げ天丼をいただきます。相変わらずのとんでもボリュームで、残念ながら今回も完食出来ませんでした。瓶ビールを頼んだら、まぐろの血合い刺身(300円)を店員さんにセールスされたので、そちらもいただきました。普通に美味しかったです。

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食後に沼津駅まで戻り、そこから今度は富士急行系のバスに30分揺られて、10月に開業したばかりのららぽーと沼津に行きました。こちらは館内フロアガイドもサンシャインでした。完全におらが町のアイドルになってますね。

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正直なところ、地方SCということもあり、テナントはあまり目新しさが無かったのですが(東京で見慣れたテナントを誘致しても“静岡県内初進出!”みたいになる)、フードコートは気合いが入ってました。とにかくやたらと多い席数と、フードコート中央には駄菓子販売コーナーやクラフトビール販売カウンターまでありました。こんなに駅から遠いららぽーとで、通常の場合ドライバーとなるお父様方がクラフトビールを飲むのか・・・という素朴な疑問はあるものの、取り敢えず新しい試みだと思いました。

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ここにも沼津港の丸天が誘致されていました、おそらく三井不動産側が誘致して引っ張ってきたのだと思われます。湯河原で行列が絶えない人気ラーメン店とされる飯田商店がアイドルタイムにも拘わらず行列を形成しており、フードコート内で無双状態でした。そのうち訪店してみたいと思います。

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帰りも御殿場経由でロマンスカーで帰りました。どうやら御殿場駅からは15分間隔でプレミアムアウトレット行きのシャトルバスサービスがあるようです。アウトレットは東名道の御殿場インターから自家用車でアクセスしようとすると、とんでもない隔地駐車場に回された上にバス輸送を食らったりする悲劇もよくあるので、電車ならそういう余計なストレスがないのはいいかな・・・と思いました。

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沼津訪問記は以上となります。

 

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