「欲しいモノがない」という深い悩み。 | なちゅの市川綜合研究所

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12月は当方の誕生日とクリスマスがあるので、貰うプレゼントを家人にリクエスト出来る機会があります。12月~1月が誕生日の方にはあるあるかと思うのですが、2回プレゼントを貰うのもアレなので、実務上1回に統合して少し高いものを買って貰ったりすることが多かったです。そしてそこで悩みとなるのが「欲しいモノがない」という点です。

 

これまでのエントリで何度も申し上げてきたことでもありますが、私には物欲がなく、モノを買うお金があれば株を買いたい人です。モノを買うことは消費活動の一端を担うことでもあるので、本来的にはもっと消費にいそしんだ方がよいのですが、大抵のモノは買った瞬間から減価していくので性格的にそういうのもあまり好きではありません。減価しにくい(ないしは増価する可能性がある)ものといえば、有価証券などの投資商品か、不動産か、ロレックスに代表される再販流動性の高い時計か、ないしは金やプラチナ等貴金属とかそんな感じになるので、この中で所謂プレゼントとして馴染むものと言えば時計くらいなのですが、いくらクリスマスと誕生日の合わせ技で買って貰うとしても、ロレックスは高すぎるので不適となり、結局ほしいモノがなくなります。

 

あと考えられることとしては、本当に欲しいモノはクリスマスや誕生日を待たずに直ぐに買ってしまうというのも一因かと思います。ここ数年は市況が良いことにも助けられ、いくばくかのお金を稼げていることもあり、大体のモノは躊躇せず買える程度の資力になっているので、貰えるタイミングを待たなくてもよくなったというのもあるかと思います。

 

ちなみに今年自分のために買ったモノは、通勤用のリュックサック(3万円)、シンガポールに行くためのスーツケース(2万円)、Kindle Fire8(0.8万円)と被服類くらいで、振り返ってみると大したものは買ってないのですが、この中では一番安いKindle Fireが一番気に入っています。所謂モノとは違って、利用するためには纏まった時間というリソースが別途必要になるのが難点ですが、Kindleの購入により自分の読書量が増え、ひいては知識量の増加につながることが期待されるので、費用対効果の高い設備投資だったと思います。

 

そんなわけで、改めて振り返ってみてもやはり欲しいモノなど出てこないのですが、Kindleを読む時間が欲しいので、カイジさながらの「一日外出券(休日における家事等からの解放を指す)」でも家人にリクエストしてみたいと思います。

 

※弊ブログは商用目的のブログではありませんので、他所で買って貰って構いませんが、Kindle(Fire)は雑誌等が読み放題のUnlimitedサービスが充実しており、買ってから暫くは無料&その後も数ヶ月で数百円で利用出来るなどキャンペーンが充実しているので、これはマジで買った方がよいと思います。

 

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