なちゅの大分旅行記①(オリックス・杉乃井ホテル編)。 | なちゅの市川綜合研究所

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夏休みで大分に来ています。旅先の選定に大した意志はなく、昨年は北海道だった

ので、今回は九州でいいか・・・といった薄い理由です。福岡や長崎には行ったことが

あるので、鹿児島や熊本には行ったことはないものの、とりあえず北側を制圧すること

とし、大分に大決定しました。

 

大分の最初の宿泊先は別府温泉です。オリックスが所有・運営する「杉乃井ホテル」に

宿泊しました。別府を代表するホテルであり、別府八湯のひとつに数えられる観海寺温

にあり、客室数647室を誇る別府温泉で最大のホテルとなります。

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当ホテルは2001年に一度民事再生となったものの、その後オリックスの所有&加森観光の

運営体制へと移行したものの、途中で加森観光が撤退し、今はオリックスによる一元化が

なされています。既に施設自体は複数棟に跨っていますが、更に2棟の宿泊棟を追加する

予定であり、2025年に全面開業を目指しています。潰れた後に華麗な復活を遂げたホテル

として、全国的に非常に有名な存在であり、本邦におけるホテル再生事例の代表格です。

 

部屋は本館の改装後客室でした。ツインの部屋を予約したところ、和洋室にしてくれました。

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お食事は巨大ホテルならではスケールを活かしたバイキング・オペレーションであり、

非常に種類が豊富です。

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大分名物のとり天はもとより、ステーキや関さばなどの地場刺身、果てはフォアグラ丼や

鰻丼まで食べ放題(※上の具だけも可能)となっており、なんでもござれの勢いです。

新・大分名物とされている「雪ん子寿司」もありました。

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離乳食も完備、アイスもハーゲンダッツとまさに“フルハウス”状態のラインナップです。

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杉乃井ホテルは共用部施設も凄いです。ゲームセンターも非常に大きいです。ナムコ

オペレーターとして入っている、本格的なものです。パチンコ・パチスロ台も沢山あります。

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ホテルバーはテラス付きのプロントが入っています。20時までハッピアワーでプレモル

が290円です。ホテルバーは高いので、プロントが入っていると安上がりですね。

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36レーンを備えるボーリング場も併設してます。宿泊者は1ゲーム無料(500円/g)で、

24時まで営業しています。久々に挑戦したところスコアは130くらいでした。

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実はこの他にも大浴場とプール施設もあるのですが、写真は撮れないので入口と眺望

のイメージ写真(2枚目)を貼っておきます。大浴場は“棚湯”という名称巨大な屋上露天

風呂であり、その名の通り棚田方式で複数層の露天風呂湯舟がミルフィーユのように

配されており、どこに座っても別府市内が一望出来るような仕様になっています。

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ホテルの目の前にはセブン・イレブンもありますが、館内にもセブン・イレブンの自販機

があり、おにぎりやパン、おつまみなどが買えるようになっています。

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館内施設は他にも色々あるのですが、書ききれないほど沢山あるので、是非公式サイト

まとめサイトなどをご参照いただきたいと思います。なお、オリックスの株主優待カード

の使用により優遇レートでの宿泊が出来るので、株主の方はぜひご活用いただいた上

で視察いただければと思います。このホテルだけで別府に来る価値があると思います。

 

以降、旅行記②に続きます(予定)。

 

 

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