コンビニ各社のQRコード決済による高率還元施策により、手持ちのクオカードが全然減ら
なくなったので、クオカード優待銘柄に対する権利獲得への情熱が急速に薄れまくっている
個人投資家の皆様へお送りするカテゴリー“立ち食いそば”累計108店目の紹介となります。
さて今回は、東京メトロ南北線・都営地下鉄大江戸線徒歩1分「鶏そば十番156」に行っ
てきました。最も近い出口は南北線の4番出口であり、Osloコーヒーの角を左手に進み
「ラ・ボエム」方面に進んで行くと、右側にあります。なお今回は名称こそ鶏そば店では
あるものの、実態としてはラーメン店であり、立ち食いそばではありませんが、弊ブログ
に適当なカテゴリーが無いため、やむなく同じ枠で括らせていただいております。
ちなみに店名の156は“ひゃくごじゅうろく”ではなく、“いちごろう”と読みます。店内壁面
には所狭しとサインが書かれています。麻布十番という場所柄、芸能人等も訪店される
のでしょうか・・・ただ解読するのも面倒だったので、どれが誰のかはわかりませんw
今回は「純鶏そば/830円」、をオーダーしました。
白湯スープをベースとしたラーメンであり、見えがかりはお洒落なとんこつラーメンといった
印象です。ラーメンどんぶりも特注の意匠性があるタイプで、丼自体が微妙に斜めの角度
が付いたものになっています。スープお味の方は非常に濃厚で、九州産の鶏がらや、新鮮
野菜を6時間超煮込んだものを使用しているそうです。麺線は細く、歯応えのあるタイプの
ものを使用しており、さながらクリームシチューでとんこつラーメンを食べているかのような
錯覚に襲われます。麺の量、スープの量はそんなに多くないものの、スープはコラーゲン
たっぷり・・・ということで、普段ラーメンのスープは(塩分抑制のため)残すことにしている
当方も、最後の一滴まで飲み干してしまいました。味わいのあるラーメンだと思います。
ちなみに、他のメニューは以下のとおりとなっています。つけそばも売れ筋のようです。
ちなみに夜はラーメン居酒屋的な位置づけのお店となるようで、いかにもラーメン屋的な
おつまみが用意されているほか、瓶タイプながら世界のビールを複数取り揃えています。
ギネスやレフ、ヒューカルデンホワイト等があるようで、この辺は十番さながらと言えます。
麻布十番にお越しの際はぜひどうぞ。
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