駅構内の利便性が魅力、南海電鉄直営の「南海そば」に行ってきました! | なちゅの市川綜合研究所

なちゅの市川綜合研究所

「別に勝たなくてもいいので、負けないこと」を志向しております。
本記事の内容記述は一般に入手可能な公開情報等に基づき、作成されています。
当ブログの情報に全面的に依拠することはお控えいただき、最終的なご判断はご自身でお願いいたします。

先週金曜日の新安値更新銘柄(ETF込)数は実に340にのぼり、ついに自分の持ち株にも

新安値銘柄が顔を出すようになってしまったため、“無限お祈りモード”へと移行なされた

個人投資家の皆様へお送りするカテゴリー“立ち食いそば”累計107店目の紹介となります。

IMG_5845.jpg

さて今回は、南海電鉄本線・高野線なんば駅構内にある「南海そば」に行ってきました。

南海電鉄全額出資子会社である南海商事グループが運営しており、同社は駅売店であ

るアンスリーやnascoを運営しているほか、キューズモールの運営主体としても知られる

東急不動産SCマネジメントとともに、大阪メトロからekimoの運営受託もしています。

 

残念ながら今回は南海に乗る用件がなかったので、なんば駅で150円の入場券を払って、

駅構内へ入場しました。わざわざ立ち食い蕎麦を食べるために入場券を買うとか、本当に

ネタ人生だと思います・・・はぁ(溜息。ただ駅構内では、南海電鉄が誇る「特急こうや」と

「空港特急ラピート」が並んで入線しているところが見れたので、私の中ではこの入場券

はこれら特急の鑑賞代ということで整理しました(笑)。

IMG_5849.jpgIMG_5847.jpg

 

閑話休題。南海そばでは「スペシャルそば/480円」、をオーダーしました。

IMG_5850.jpg

そもそも関西は立ち食い蕎麦・・・というより、基本は立ち食いうどん文化だと思うのですが、

当店の場合は屋号から“そば”を冠していたので、ちょっと期待していましたが、さすがにそ

こは関西のお店だけあって、うどんを食べることを前提とした?かなり薄口のさっぱりとした

出汁でした。やはり醤油大好き関東人の私にはちょっと物足りない感じです。ただ私が注文

したスペシャルそばは、えび天・玉子・油揚・とろろ・ネギと付け合わせが豊富だったので

飽きずに最後まで食べることが出来ました。麺の方は袋入のソフト麺で、ぼそぼそしていた

ので、やはり王道であるうどんを頼むべきだったかな・・・と思いました。全体的に少し辛口

の評価になってしまいましたが、駅構内の立ち食い蕎麦店は立地優位性が七難隠すので、

まぁこのレベルにあれば及第点かな、と思います。南海電鉄のサイドビジネスですしね。

 

ちなみに、他のメニューはこんな感じです。かけそば・かけうどん240円というのは、非常

によく頑張っている値段だと思います。ターミナル駅の駅そばとしては破格の安さです。

IMG_5848.jpg

 

“日の丸そば”なるホワイトカレーを用いた珍妙メニューもあるようです。攻めてますね。

IMG_5846.jpg

 

南海なんば駅にお越しの際はぜひどうぞ。

 

 

立ち食いそば名店100 首都圏編 (Gakken Mook)

新品価格
¥799から
(2014/8/27 19:40時点)

 

このエントリーをはてなブックマークに追加にほんブログ村