ゼットンが銀座コリドー街にあった「Aloha Table」をいつの間にか「舌舌」という、ちょいの
み系の和バルにリブランドしていたので、5末期限の優待券の消化も兼ねて訪問しました。
ゼットンは地盤である名古屋で「ギンザ舌吞 KANAYAMA」という、そのものズバリな屋号
の業態を展開していたことからもわかるとおり、舌(ゼツ)・吞(トン)を由来としています。
英語に略すと“food and drinks”であり、それを日本語で言い表したものとなります。
なお、社名はそういうオフィシャルの意味合いだけでなく、ウルトラマンを倒した史上最強の
怪獣であるゼットンにもかかっているそうで、実際に店頭にもフィギュアが飾られています。
ドリンクは「白桃サングリア」や「紫蘇モヒート」など独自色のあるメニューや、富乃宝山
の酒蔵が造った国産ジンによる特製ジントニックなど一風変わったものを置いています。
・・・が、今回は特にそういったものに挑戦せずにいつものハイボールにしました。
やはりゼットン店舗ということもあり、名古屋メシ系のものが充実しています。おでんは
八丁味噌仕立てであり、ほかに海老串・味噌串(今回ソースを選択)等も置いています。
そして当店名物の「奥三河どり」のももの塩焼きです。臭みがなく、歯応えのある銘柄鶏で
シンプルに素材の実力で勝負できる一品だと思います。
他には「トロたく」と「白蛤の酒蒸し」などを注文しました。こちらはまぁ普通です。
ゼットンの店舗というと、主力ブランドの「Aloha Table」ならまだともかく、私が好きな
「銀座ロビー」や「神南軒」といった業態は女性連れでないと行きずらいので、こちらの
「舌舌」のように、男性だけで行けるちょい飲みバル業態を開発してくれたのは個人的に
有難いです。この店に限っては、「Aloha Table」からの業態転換で席数を増やして坪効
率を上げるのが目的だったと思われますが、ぜひ他所でも展開してほしいと思います。
いつもゼットンの優待券は余らせがちにも拘わらず、今般の優待制度拡充で更に枚数
が増えてしまうので個人的に頭を抱えていたのですが、この業態で使いたいと思います。
また、今期は新規開業した日本橋髙島屋S.C.でカフェを開業させたほか、屋上庭園の
ビアガーデンも受託してくれたようですので、そちらにも行ってみたいな・・・と思います。
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