頻繁な株価チェックは単なる時間のムダと思いつつも、かの村上世彰氏も頻繁にスマホで
株価チェックをしていることを知り、やっぱり自分もまめに株価チェックすることを心に誓った
個人投資家皆様へお贈りするカテゴリー“立ち食いそば”累計105店目の紹介となります。
さて今回はJR山手線・京浜東北線、浜松町駅にある「本場さぬきうどん・親父の製麺所」
に行ってきました。駅構内(グラウンドレベルからすると2F相当?)ですが、モノレール中央
口の方ではなく、東芝への渡り廊下に向かう南口方面の改札外にあります。なお今回は
うどん店のため、立ち食いそばではありませんが、弊ブログに適当なカテゴリーが無いた
め同じ枠で括らせていただいています。悪しからずご了承くださいませ。
今回は「かき揚げ丼ランチセット/580円、うずらたまご串/120円」、をオーダーしました。
当店はJR四国傘下のさぬきうどん店「めりけんや」が、JR東日本傘下の日本レストラン
エンタプライズに対し本場の麺と出汁を卸して運営していましたが、そのうち数店の運営
を「めりけんや」が再受託するような格好で東京で実質的に直営展開しています。現在は
秋葉原や大崎の駅ナカなどで数店を運営しています。
そして肝心の内容についてですが、出汁は香川県伊吹島産のいりこと鹿児島県枕崎産
のかつお節、そして利尻昆布を使用しているようですが、本場以上の薄味で出汁の味が
ほとんどしません。関東人は言うまでもなく、関西人にとっても薄すぎるのでは・・・という
具合でしたので、七味必須です。うどんも全くコシのないやわらか麺であり、本当に讃岐
直送?と思ってしまうようなレベルです。関東人の私の舌バイアスもあるかと思いますが、
私が高松で食べた「めりけんや」よりも格落ちしている印象であり、丸亀製麺の方がよっ
ぽど美味しいと思います。特に本場讃岐うどん云々、を語れる水準にはないと思います。
かなり辛口の評価になってしまいましたが、駅ナカ(改札外)店としては、利便性が重要
なので、忙しくて時間のない向きにはよいかと思います。あと東京のセルフうどん店では
中々取り扱いのない“うすらたまご串”を置いている点は部分的に評価したいと思います。
ちなみに、他の昼メニューとレギュラーメニューはこんな感じです。
浜松町にお越しの際はぜひどうぞ。
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