【有楽町】あの清瀧酒造が運営、立地希少性は七難隠す「はないち」に行ってきました! | なちゅの市川綜合研究所

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年末の暴落などはもう既に“忘却の彼方”で、日経平均などの指数は気持ちよくスルスル

戻っているというのに、自分の持ち株だけはピクリともせずに途方に暮れる個人投資家の

皆様へお贈りするカテゴリー“立ち食いそば”累計104店目の紹介となります。

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さて今回は有楽町線の「はないち」にいってきました。JR山手線・京浜東北線/有楽町駅、

東京メトロ有楽町線有楽町駅から徒歩1分、同千代田線日比谷駅からもアクセスが可能

です。JRの場合銀座口を出て、正面の東京交通会館や丸井の方には向かわずに、線路

沿いに左折した線路下商店街区の中にあります。

 

今回は「かきあげそば/400円」、をオーダーしました。

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シャキシャキのネギが厚めのかきあげの上に乗って、何故かれんげまでついてきたので

写真の見た目的には中々いい線をいっているのですが、出汁が薄く、蕎麦麺はボソボソ

の田舎風で全くコシがなく、外形的には一応は蕎麦・・・という代物でした。ただ、かきあげ

だけは揚げたて提供なので、タマネギばかりのかきあげでしたが、そちらは及第点です。

やはり個人的には蕎麦麺より出汁の弱さが気になったので、結局卓上の一味唐辛子を

濫用しまくって対応しました。

 

とまぁ、そば単独の評価となるとかなり厳しいものがあるのですが、当店の優位性は銀座

(正確には有楽町)の駅至近ながら、400円でかきあげそばが食べられることであり、その

立地希少性が全てのお店だと思います。特に周辺で安くて早いランチが済ませられるよう

なところは売上日本一を誇ると言われる吉野家・有楽町店やカレーショップC&Cとかしか

ないため、正直なところ客はいくらでも来るので、味などはどうでもよいのだと思います。

 

なお店の名誉のために言うと、当店は都心部で複数の居酒屋を展開している清瀧酒造が

隣の居酒屋「はないち」のついに運営しているおまけ店舗です。実は隣の居酒屋店舗は平

日のランチ帯から営業しており、昼間から一杯引っ掛けているオジさま方も多く、飲みたく

なってしまうこと請け合いなので、酒好きの方は訪店注意です(笑)。

 

ちなみの他のメニューは以下の通りです。鴨南そばとか、力そばとか見た目的にも結構

おいしそうなので、もう少し蕎麦麺と出汁が美味しかったらなぁ・・・と思います。

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有楽町にお越しの際はぜひどうぞ。

 

 

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