今年もフジテレビ(文化放送・東京ドーム)が主催する「ふるさと祭り東京2019」に行って
きました。当日入場券は1,700円ですが、16時以降に入場できるイブニング券も販売
(1,300円)されてますので、夜の飲みが目的の方はそちらの利用がお得かと思います。
“ふるさと祭り”には全国各地のご当地グルメが大集結しており、地酒や地ビールもその
辺のお店で飲むより安く飲める上に、種類もあるので、私にとってはお得なオクトーバー
フェスト、という認識です。ただ今回は飲まずに、1杯500円でご当地の丼飯がいただける
「全国ご当地どんぶり選手権」のへの参加とテイクアウトにしました。
まずは“八戸銀サバトロ漬け丼(500円)"です。
八戸沖で獲れた銀サバをふんだんに使用した一品で、よく脂が乗っています。2016年、
2017年のグランプリ丼だけのことはあり、毎年安定したクオリティを誇っている常連丼です。
写真手前は富山県の“富山ますとろ白えび丼(500円)”、写真奥は埼玉県の"秩父わらじ
豚味噌丼(500円)”です。
富山ますとろ白えび丼は、初参加だと思いますが、まるでサーモンハラスのような鱒の
ハラミ炙りと、白えびの天ぷらをツートップに、その周囲を鱒の漬けとアボガドが固めた
ポキ丼風の仕上がりとなっています。鱒のハラミのよく脂がのっていて美味しいです。
秩父わらじ豚味噌丼はとんかつと豚味噌漬けの組合せで、場末の定食屋で出てくる
“ミックスフライ定食”の趣きがあり、飯の量も他店よりも明らかに多いという胃もたれ
必至の一品ですが、食いしん坊の私は今年もリピート買いしています。
そして鹿児島県"志布志発 かごしま黒豚三昧(500円)"です。
2年連続の準グランプリを経て、2018年にグランプリを獲得してシード入りした実力派の丼
です。やはりトロトロの角煮の存在感はピカ一で、煮卵との相性も抜群です。出巻玉子にも
角煮が包まれており、全方位的に抜け目のない総合力は他丼を圧倒していると言えます。
次に福井県の"越前!蟹飯丼ぶり(500円)"です。
本丼は蟹のほぐし身と蟹味噌、いくらの醤油漬けが乗った豪華な海鮮丼ぶりですが、
いくらがやや少量なのが淋しいところです。下の蟹めし部分が特に美味しいです。
最後は広島県の"瀬戸内お宝たこ天丼(500円)"です。
瀬戸内のたこと牡蠣の天ぷらに、甘辛だれがかかった天丼です。付け合わせのレモンも
広島産のものが使われているのがニクいところです。なお、牡蠣がお好みでない場合は、
たこの天ぷらに変更することが出来るようです(店頭のポップにそう書いてありました)
今回はどんぶり選手権のことしか取り上げていませんが、他にもスイーツや勝手丼などの
ブースが沢山あります。ふるさと祭りは20日(日)までやっていますので、お近くの方は是非
どうぞ。「ふるさと祭り東京2019~日本の祭り・故郷の味~」※リンク先に飛びます。
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