「投資の基本は節約から!」、とばかりに日々節約やコジ活(PayPay含む)に精を出している
にもかかわらず、一年間の節約分をこの一週間の下げ相場で盛大に吐き出してしまった
個人投資家の皆様へお贈りするカテゴリー“立ち食いそば”累計93店目の紹介となります。
さて今回は新宿の「おそば 増田屋」にいってきました。JR各線新宿駅(南口)から徒歩4分で
すが、東京メトロ丸の内線・副都心線(都営新宿線)の新宿三丁目駅が最寄り駅であり、徒歩
2分程の位置にあります。明治通りと甲州街道が交わる交差点の角地に位置しているほか、
のぼりも立っているので、視認性という観点ではバツグンと言えます。
今回は「天丼セット/1,000円」を注文しました。
当店はかの有名な“藪そば系”や“砂場系”などと同様に、“増田屋系”とされる蕎麦一派の
のれん分け店のようです(←よく知らない)。そばは若干太めで、コシは普通、蕎麦の香りも
殆どしないものの、ちゃんと手打ちしてあるのが感じられ、さすがにその辺の立ち食い蕎麦
よりは上の水準にあります。出汁はやや甘目の醤油仕立てで、まずまずのお味です。
今回は天丼セットを注文したため、蕎麦だけのフェアバリューを算定するのが難しいですが、
蕎麦の量が小ぶりだったこと等を踏まえると、天丼の分を差し引いても少し割高な印象です。
これは当店が新宿における1.5等地みたいな家賃の高そうな場所に存在し、パッと見結構な
数の店員さんを雇用していることが、このような強めの価格設定となる一因と思われます。
ちなみにその他メニューは下記の通りとなります。よく見るとかきあげ蕎麦が900円なのに、
鴨南蛮そばが850円(!)でした。次回は絶対に鴨南蛮そばをチョイスしたいと思います。
ちなみに、冷盛りとかつ丼等のセットであれば、お子様ランチさながらの同じ重箱に入った
そばと丼のセット(※写真右上)が食べられるようです。人気メニューらしく、もう肌寒い季節
だというのに、この冷盛りセットを注文しているお客さんが結構いらっしゃいました。
新宿三丁目にお越しの際はぜひどうぞ。
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