6月中旬以降にSNSやブログで大量に観測される「優待到着テロ」に自分だけ参加
できないのは悔しいので、3末はいつも駆け込みで権利を取りすぎてしまう個人投資
家の皆様にお贈りする新カテゴリー「立ち食いそば」累計60店目の紹介となります。
さて今回は「そば処 瓢箪」にいってきました。場所はJR中央総武緩行線/東京メトロ
有楽町線・南北線/都営新宿線の市ヶ谷駅から徒歩2分ほどのところにありますが、
日テレ通りから一本入ったところにあり、立ち食い蕎麦屋としての視認性は微妙です。
今回は「かき揚げそば」430円をオーダーしました。
丼がスッポリ覆われるかき揚げが特徴的ですが、さほど厚みはありません。タネは
春菊や人参のほかに、小エビも入っているのが嬉しいところですが、ランチの時間
を外したこともあってか、完全な揚げ置きモノだったのが惜しいところでした。出汁
は醤油多めのザ・関東風であり、麺もよくあるタイプの太めの茹で麺ですが、わりと
蕎麦感を感じられる部類の麺だと思います。
また、付け合わせのわかめやネギも歯ごたえがあり、デフォルトでかまぼこが一枚
乗ってくる点もポイントであり、“お冷”も冷水ではなく麦茶となっているため、まるで
牛丼屋の「すき家」を彷彿とさせる心にくいサービスといえます。
ちなみに基本メニューは以下の通りです。
立ち食い蕎麦ではめずらしい「芽かぶそば」が人気商品のようですが、地味に
ご飯ものの「ミニ牛丼」や「ミニそぼろ丼」も出るようです。特に養老乃瀧の養老
牛丼(※標準で小盛仕様)が好きな私は、230円の「ミニ牛丼」が非常に気になる
ので、次回の訪店時には必ず発注するようにいたしたいと思います。
市ヶ谷にお越しの際はぜひどうぞ。
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