高尾とは名ばかりのJR駅そば「名物 そば処 高尾山」に行ってきました! | なちゅの市川綜合研究所

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どれだけ個別株投資を頑張っても、インデックスファンドに勝てないことくら

い先刻ご承知でも、目に見える株主優待がもらえないのは面白くないので

やっぱり無理して個別株投資をがんばる非合理的な個人投資家の皆さん

におおくりする新カテゴリー「立ち食いそば」累計56目の紹介となります。

今回はJR中央本線・高尾駅構内「名物 そば処 高尾山」に行って来ました

せっかく高尾に来たのだから蕎麦くらい・・・と思いつつも、わざわざ改札外

に出て個人店に入る時間はなかったので、つい駅そばで妥協しました。

(立ち食いそば店なら、このブログのネタにもなりますからね。ええ)

 

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そば処の高尾ですから、たとえ駅そばでも多少はモノが違うと期待してい

たのですが、この電子式のオーダーパネルを見た時に一抹の不安を感じ

ました。店構えは地場の駅そば屋感があるものの、実態はチェーン店では

ないかという不安です。地場のそば屋にこんな立派なオーダーパネルなど

あるわけないからです。写真もきれいですし、4カ国語対応ですからね・・。

 

せめてメニューくらいはそれらしいものを注文しようと、
「信州セット・ジビエのコロッケ丼付き」/550円をオーダーしました。
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そばは一口食べる前に、見ただけで「旧あじさい(JR東)」系のそれとわかり

ました。小麦粉たっぷりの袋麺で、高尾でなくともどこの駅でも食べられる

お馴染みのお味です。しいて言うならば、刻み葱がたっぷり入っていたの

と(すり)胡麻が入れ放題だったことが違う点でしょうか。よく見れば店員の

おばさまのエプロンにもJR東の100%子会社である「日本レストランエンタ

プライズ」のロゴが入っていました・・・残念ながら、完全なチェーン店です。

 

ちなみに付け合わせのジビエコロッケ丼は、普通のコロッケとちょっと違う

くらいで、私の貧乏な舌では男爵ジャガイモコロッケとの味の違いがわかり

ませんでした。せめてこれだけでも特徴があればよかったのですが。。


「この前高尾で蕎麦を食べたよ!」と、言いたいだけのお方は是非どうぞ。

 

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