スタンスは殆ど変わっていないのですが、改めて記しておきます。
方針は以下の通りとなります。
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①新興株の「吹き値」は持続せず、原則処分とする。
※当該銘柄の売却代金は極力キャッシュのままとする。
②無配株には原則として新規投資をおこなわない。
※もしどうしても欲しい場合には、他に保有する無配株を処分して買う。
③配当金の再投資は停止し、キャッシュにて保有する。
④給与所得などによる追加入金は停止する。
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①②③は従前とほぼ一緒ですがやや厳格化しており、新たな項目として④を
追加しています。要は約半年前よりも相場に対する見方はネガティブです。
北朝鮮情勢がどうなるか予想もつきませんが、ズルズルと長引いた場合に
は積極的に株を買うような局面とはならないでしょう。また、日本はともかく
基本的に米国は利上げ局面ですので、少なくともこれまでのように金融緩和
を背景に「何でも買われる」・・というわけにはいかなくなると思います。
とはいえ、日本株は超短期的には調整がきつかったので、騰落レシオを見る
限り多少の戻りは期待できると思いますが、基本は"戻り売り"スタンスです。
そして直近24ヶ月~36ヶ月以内に上場したIPOも、高値からは調整したとはい
え割高に評価されているものが目立ち、しかも中途半端な位置でリバウンド
したりしているので、暫くは眺めるだけに留めておきたいと考えています。
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特定の証券・金融商品の売買の推奨ないし勧誘を目的としておらず、本記事に
基づいて投資を行い、何らかの損害が発生した場合でも責任を負いません。
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