生まれてこの方「叙々苑」という焼肉店には縁がなく、田舎生まれの私は
明石家さんま氏などがテレビ番組で同店のことを焼肉店の代名詞のように
連呼していたので、芸能人がいくようなさぞかし高級な焼肉店だと思って
いました。そのため「叙々苑」が超高級店ではなく、ちょっと良い焼肉屋さん
だと分かったのは東京に出てきてしばらく経ってからでした。
(※なお芸能人が通常行くとされているのは"游玄亭"という高級業態です)
そんなわけで、焼肉と言えば「牛角」とか「安安」とか安い店にしかいかない
私には何となく近寄りがたい「叙々苑」でしたが、先頃ついに訪店する機会が
ありましたので、興奮のあまり写真をべたべたはって記録しておきますw
こちらはタン塩と野菜セット(奥)です。花が添えられていて意匠的です。
2枚目の写真はカルビ切り落としと野菜スープ(奥)です。
壺漬ロースです。写真だとわかりませんが、壺の中に棒状の極太ロースが一本
隠れています。海老などの魚介類やりんごなども入っていて、見た目も小洒落
ているわりに高くないメニュー(1,600円)とかなので、おすすめだと思います。
〆は冷麺をいただきました、食後にはアイス(無料)のサービスもありました。
勢いついでにレシートもうpしておきます。2名で12,000円ほどでした。
この日は事情によりアルコールを飲まなかった分を補正すると、我が家で
普通に飲み食いした場合の客単価は7,000円程度というところでしょうか。
値段的にはやはり普段遣いするようなお店ではありませんし、他にも同等か
それ以上のお肉を、より安い値段で提供する優良店はたくさんありますが、
往々にして混雑しており、予約もなかなかできないといったデメリットもあり
ます。反面、「叙々苑」はわりと入れますし、店内も綺麗で、換気性能の高く、
店員さんのサービスレベルも安定しているので、値段のわりにあっているか
という点はともかくとしても、そういう点で評価出来る存在だと考えています。
またお財布に余裕のある時にでもリピートしてみたいと思います。
週刊東洋経済 2017年3/18号 [雑誌](2017年この会社がスゴい! 絶好調企業) 新品価格 |
*本記事の内容記述は一般に入手可能な公開情報に基づき、作成されています。
特定の証券・金融商品の売買の推奨ないし勧誘を目的としておらず、本記事に
基づいて投資を行い、何らかの損害が発生した場合でも責任を負いません。
特定の証券・金融商品の売買の推奨ないし勧誘を目的としておらず、本記事に
基づいて投資を行い、何らかの損害が発生した場合でも責任を負いません。