こともあろうかとおもいますが、実際に「誰がカタログから選ぶのか」というの
点は地味にポイントになってくるかと思います。
一人暮らしの方はあまり問題にならないかもしれませんが、配偶者やお子さん、
あるいは親御さんと住まわれていらっしゃる場合、各々の選択する商品は往々
にして異なるものですので(カタログギフトの商品性としてはそれが健全です)
優待を取ったばかりに余計な調整手間が発生したりすることもあります。
で、我が家の場合は、カタログギフトは原則として配偶者が選択しています。
これはご想像通り、いわゆる"ご機嫌取り"的な内政上の目的もあるのですが、
自身の選択欲求はその優待株を選んだ時点で満たされているので、それ以上
なにかを選ぶ・・・というのが面倒というのも大きな理由のひとつです。本当は
あまり良くないと思うのですが、「買っただけで満足」というやつの一種です。
ただそんな私ですが、オリックスとか日本エスリードとか、前のダイトウボウの
記念優待のように商品のラインナップが明らかに良質である時は、商品選択
に介入しますし、どうしても欲しい商品がある時には家人にカタログギフトを
貰ったことをハナから申告せずに、自身で勝手に選択して最初から無かった
ことにする強権発動行為をすることも・・・ごくたまにあります(笑)
でもやはり本音を言うと、選択期限のあるカタログギフトより、選択期限を半永
久的に繰り延べられるクオカードなどの金券優待の方が最近は嬉しいです。
この辺の心境の変化は、株主優待に頼らずともふるさと納税で地域特産品が
手に入るようになってしまったことが、少なからず影響している気がします。
(と、本題から逸れたままの結論で終わる。)
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