ですが、私はいまだに続けています。私は所帯持ちですし、カタギの仕事
で得られる給料から、税金や保険料や生活費やら持株会費やら積立投資
やら何やらをネットして残るお金は知れていますし、資産総額も以前よりは
増えたので、入金によるインパクトはほぼ無視出来る水準になっています。
他方、たとえ数万円でも給料を入金すると、月間の可処分所得に対しては
無視出来ないインパクトがあります。給料日に調子ぶっこいて多めに入金
すると、向こう一か月間の生活がカツカツになってしまいます(マジです)。
ただそうすることで、「強制的な給料先取り貯蓄」といったメリットはもとより、
お金の重みを再確認することが出来るようになります。やはり投資家歴が
長くなると、証券口座の1万円が1千円に見えたり、10万円が1万円に見え
たり、100万円が10万円に見えたり・・・(以下省略)と、金銭感覚が軽く10倍
くらいはインフレしてしまいがちなので、一般的の金銭感覚を維持するのに
も一役買ってくれていると思います。
ある程度資産が増えたら、入金投資法はストップし、現金保有に切り替えて
有事に備えるのが教科書的な正解かと思うのですが、私は上述の観点から、
たとえ少額であっても、入金投資法を継続していくつもりです。
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特定の証券・金融商品の売買の推奨ないし勧誘を目的としておらず、本記事に
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