学生時代の思い出(その①)。 | なちゅの市川綜合研究所

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先日、明治大学の学園祭に行ったのですが、ロールケーキの出店を出し
ていた投資サークルの学生さんと立ち話をしたら、なんと投資サークルの
部員が100名近くいるとのことでびっくりしました。他大の投資サークルとも
連携をとって活動しているとのことで、私が大学を卒業してから10年強が
経ちましたが、この10年で随分投資家の裾野が広がったなと感じました。

私は学生時代から投資家をしていたこともあり、彼らを見て色々と昔の
自分を思い出したのですが、私の学生生活は中々ひどいものでした。

学校には殆ど行かず、行っても大教室の奥の端っこに座って日経新聞
を読んでたり、ゼミ中もガラケーでデイトレードをしていました。幸いゼミ
の教授は仏のような先生でしたので、珍しがってくれるだけで怒ったりは
しなかったのですが、前述の大教室での日経新聞に関しては、自分の
授業を聞かずに新聞を読んでいることに対して、怒る教授と怒らない
教授がいました(今思えば私も随分失礼なことをしていたと思います。)

そして15時になると場が閉まってヒマになるので、夕方から25時位まで
アルバイトをしていました。今思えば謎なのですが、その職場はバイト
にも拘わらずタクシーチケットを切らせてくれたので、深夜加給時間迄
たんまりとバイトを入れて、月給も15万円位はもらっていました。

もはや実家からの仕送りは要らないレベルだったのですが、それでも
素知らぬ顔をして仕送りを貰い続け、そのお金の範囲で生活をしつつ、
バイト代は全部株に突っ込むというとんでもない生活を送っていました。
私の親にしても、田舎の優等生だったはずのわが子が、東京でそんな
学生生活を送っているとは、露ほども想像しなかったかと思います。

(続く・・・のかも)

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