具体的には家人の給料を一旦私が引き上げた上で、必要な生活費とお小遣いを
渡しております。もともと家計管理は私の方が好きかつ得意なのもあり、そのよう
にしているのですが、逆お小遣い制はまだまだマイナーな存在かと思います。
その一番の理由としては、夫側による『使い込み』リスクだろうかと思いますが、
こと私の場合はランチ代が200円強(パンとおにぎり、ないしおにぎり2つ)とかで、
晩酌代も優待フル活用したりしているので、生活コストがほとんどかかっていない
ことや、先にも書いた通り物欲がまるでないことから、その辺については信用して
もらっているようです。たぶんですが。
逆お小遣い制のメリットは、言うまでもなくお金回りの決裁権が全て自分にある
ことですが、それ以上に仕事へのモチベーションが改善するといった点も挙げ
られます。逆にデメリットとしては、決済関係の雑務が全て自分に回ってきます
ので、家計の予実管理どころか家回りの銀行振込やコンビニ振込、買物・外食
や旅行先での金銭決済は基本的に私が行っています。
ということで、どちらがいいかというと好みが分かれるかと思いますが、私の場合
はデメリット要素をネットしてもなお、逆お小遣い制の方が向いているように思って
おります。
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