夏休みを『お盆期間中』にとることについて。 | なちゅの市川綜合研究所

なちゅの市川綜合研究所

「別に勝たなくてもいいので、負けないこと」を志向しております。
本記事の内容記述は一般に入手可能な公開情報等に基づき、作成されています。
当ブログの情報に全面的に依拠することはお控えいただき、最終的なご判断はご自身でお願いいたします。

◾️夏休みを『お盆期間中』にとることについて。
普通の不動産会社をはじめ、ゼネコンや工場を抱えるメーカーなどで
夏休みを『お盆期間中』にとる会社は多いかと思います。私も最初に
入った会社も多くの不動産会社の例に漏れず、そのパターンでした。


そして若かりし頃の私はこの休み方があまり好きではなく、『お盆
期間に夏休みだと何処も混むし、旅行も高いので意味がない。世間が
お休みで電車も空いている時こそ仕事をして、タイミングをズラして
夏休みを取り、安く旅行に行くことこそが最強』と思っていました。


そして数年後にその願いはかなって、次の会社では夏休みをフレキ
シブルに設定できるようになったのですが、最近になって『やっぱり
お盆期間中の夏休みでも別にいいんじゃないか』と思えてきました。


それが何故かを考えてみたのですが、自分の都合で休みを設定すると
なると、会社の人や取引先に根まわしや引継をしないといけませんし、
自分がいなくても仕事が勝手に進んでいるので、キャッチアップする
のが大変です。また、最近は前よりも通信手段が発達していますので、
休み中でもスマホに仕事のメールがガンガン届き、つい気になって
目を通してしまいますので休んだ感が薄れているように感じます。
(まぁ、この辺はスマホの功罪としてよく挙げられるところですね)


そんな訳で何が言いたいかと言うと、今日日夏休みをお盆期間中
に取ろうと、時期をずらして取ろうと、トータルの効用はそんなに
変わらないんじゃないんですかね、という話でした。またこういう
悩みから解放される専業の方は素直に羨ましいなぁ、と思います。

会社四季報 2016年 3集夏号

新品価格
¥2,060から
(2016/6/11 09:19時点)

*本記事の内容記述は一般入手可能な公開情報に基づき、作成されています。
 特定の証券・金融商品の売買の推奨・勧誘を目的としておらず、本記事に  
 基づいて投資を行い、何らかの損害が発生した場合でも責任を負いません。
このエントリーをはてなブックマークに追加 にほんブログ村