ボーナスによる"入金投資法"を躊躇。 | なちゅの市川綜合研究所

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■ボーナスによる"入金投資法"を躊躇
7月になったので、カタギの会社からいくらかボーナスが出ました。普段
なら証券口座に即入金なのですが、今のところそうしておらず、銀行口座
に眠らせています。自分でもおかしいと思ったので、理由考えてみました。

①入金してもインパクトが薄いから
もっともらしい理由としてはこれです。他の凄腕投資家さんと比べると私の
資産額などしれたものですが、それでも10年以上相場をやっていますので、
一般的な同年代と比較すると多少持っている方に分類されるかと思います。

ということで、頑張って◯十万円入金しても、ポートフォリオに与える影響
がほんの数%とかなら、汗水たらして得た勤労所得の殆どをリスクにさらす
のはどうかな・・・と躊躇してしまった部分はあるように思います。

②今年の相場が難しいから
①を書いて思ったのですが、やはり①はもっともらしい言い訳で、メインは
こちらです。私は7月に入っても年初来マイナスですし(配当と優待入れれ
ばプラスかもしれませんが、そういうのはどうでもいいです)、難しいことに
加えて、相場と噛み合っていない感じもしています。

投資をギャンブルの考え方で論じるのには抵抗感のある投資家さんも沢山
おられると思いますが、ギャンブルではツイていない時に張り玉を落とす
(賭け金を減らす)のがセオリーです。ツイていない時に無理して突っ張ると、
ケツの毛までむしり取られるというのは、ギャンブルの世界では常識です。


まぁ、そんな風に考えておりますので、私としてはめずらしく、今夏は安易
にボーナスを突っ込んだりせずに、ストロング様子見をしています。勿論、
これはツイていない私個人の勝手な方針なので、腕に覚えのある方は
入金投資していただければ・・・と思います。

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