給料の消化は予算型がおすすめ。 | なちゅの市川綜合研究所

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■給料の消化は予算型がおすすめ。
我が家の給料の消化は基本的に予算型です。最初に小遣い・通信費・
生活費(食費)・水光熱費・等に割り振り、さらにインデックスファンド
の積立金を拠出したり、冠婚葬祭用に積み立てるなどして、給料支給日
時点で受取給料の残高ゼロにしてしまいます。そして先に割り振った中
でやりくりするので、基本的に単月で赤字になるということがない様な
仕組みとなっています。

そのため、纏まったお金が必要となる家電等を買う場合はすぐには買えず、
ある程度事前にその必要性を申告した上で、それ専用にお金を積み立て、
必要額をため終えた後で取り崩して買うことしかできません。つまり、予め
予算に入ってない家電などは基本的に買えないことになります。

もし本当に今すぐ欲しいものであれば、家計ではなく自己裁量(要はヘソクリ)
で使えるお金で立替払いするしかなく、後から購入の妥当性が認められた
場合は、本来の購入代金を積み立てるのにかかるであろう時間に応じて、
購入代金を本人にペイアウトする仕組みとなっています。

ここまでやるとかなり極端かとは思いますが、こうすると立て替えるのも
イヤになるので、必要なもの以外は一切買わなくなり、無駄遣いが殆どなく
なります。それでも纏まったお金が入るボーナスの時は剰余金が出やすく
なりますが、いざ支給日を過ぎてしまったら最後、予め予算化されていな
いものには一切購入できないので、全て貯蓄に回ることとなります。

予算型は慣れるまでがしんどいですが、確実にお金は貯まりますし、冠婚
葬祭や旅行費用の発生に左右されずに、月の支出も平準化させることが
出来ますので、オススメです。

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