
■ARESマスターに合格しました
宅地建物取引士や公認不動産コンサルティングマスター(旧コンサル技能)
に引き続いて、不動産業界では3つめの資格習得になります。
これで3資格目になりますが、一旦はこれで打ち止めにしようかと思います。
その昔不動産鑑定士試験も受けたことがありますが、あまりにも歯が立たな
い試験だったので、さすがにもう受けることはないと思います。
ちなみに今回の証券化に関する資格は、基本はビデオ(正しくはストリーミ
ング動画)学習なのですが、それに加えてかなりの量のテキストがあります。
さすがにテキストを全部を読んでいる時間はないので、ビデオを一通り見た
後は端折りながらテキストを読んで、ひたすら問題集を解いて対応しました。
実はこの試験、宅建の倍ほどの合格率(35%弱)がありますが、受験母集団
が銀行・信託・証券会社・大手デベ勤務者や鑑定士などの高学歴者が多く、
会社に言われて嫌々試験を受けに来る若手営業マンや、リタイヤ間近のおじ
さま、学生などの比率がそれなりに高い宅建試験の受験母集団と比べると
かなり差があるので、見た目の合格率の数字以上に大変な試験です。
ただ合格さえすれば、いまの不動産業界の景気を考慮すると、不動産ファンド
(アセットマネジャー)に就職・転職するにはパスポートと言える程の効果を
発揮する可能性を秘めた資格ですので、そういう仕事がしたい方にオススメ
だと思います。
※ひとつネックなのは一次と二次あわせて16万円程かかる受講費(試験料込)
であり、これを捻出するのは普通のサラリーマンにとっては結構な負担かと
思われますので、一発で合格する強い意志が求められます。
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