すでにお気づきの方も大勢いらっしゃるかと思いますが、年初からの暴落で
優待株もずいぶん換金売りされました。普段の暴落ではここまで下げること
はまれなので、マクドナルドの暴落にビビった普段株価を見ない投資家層が
「これはヤバいやつだ」と思って一斉に投げたのかとつい勘ぐってしまいます。
閑話休題、今回換金売りされた優待株には大きく2パターンあるような気が
します。標題の通り、崩れたものと崩れなかったものです。
①大きく下げたあと、いくらか戻ったもの(崩れた優待株)
・ペッパーフードサービス(肉)
・ダイヤモンドダイニング(レジャー+飲食)
・ジーフット(物販)
・パル(アパレル)
②そもそも下げておらず、全戻しどころか高値を伺うもの(崩れない優待株)
・アークランドサービス(肉)
・第一興商(レジャー+飲食)
・ビックカメラ(物販)
・アダストリア(アパレル)
ここで重要なのは、次に似た様な暴落が来た場合、結構な確率で①はまた
崩れますし、②は崩れない確率が高いということです。そのため①を保有
割合が高くて今回ヒヤッとした方は、②の中から似たような銘柄を選んで
組み替えてみてもいいかもしれません。なおこの①・②は個人的に気づい
た銘柄を適当にピックしただけですので、ぜひご自身で保有する優待株
が一体①・②どっちだったかを考えてみてください。
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*本記事の内容記述は一般に入手可能な公開情報に基づき、作成されています。
特定の証券・金融商品の売買の推奨ないし勧誘を目的としておらず、本記事に
基づいて投資を行い、何らかの損害が発生した場合でも責任を負いません。




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