PCで弊ブログをご覧いただくと運用コンセプトが書いてあるのですが、
私は基本的に『勝つことよりも、負けないこと』を意識しております。
そのためパフォーマンスは基本無視してますし、算出すらいたしません。
そのためグロース株を買っても、あまり保有の時間軸を気にしておらず、
まぁいつか騰がればいいかなくらいにしか思っていないのですが、そんな
呑気な感じの私でも、いわゆる『短期的な値上り益』を狙いたくなる局面
がやってきたように感じています。
こういう時のワタクシは意外と積極的で、あまり下がってない優待株など
を少しずつ換金し、二束三文で叩き売られている新興市場の『なんちゃって
グロース株』をバラバラと仕込みます。この手の銘柄は本当に板が飛んで
いるので、びっくり安値で仕込めることがあるほか、材料一発ストップ高で
上手く逃げることも出来たりするので、思いのほか回収出来たりもします。
また、原資となる優待株はあまり下がっていない分、戻りも鈍い傾向にある
というのも理由のひとつで、換金するなら特に戻らなそうなやつを選ぶと
なお良いかと思います。(※言うまでもありませんが、もし不安なら無理して
動く必要は全くありません。あくまでこういう人もいるということです。)
話は変わりますが、不動産業界では小さなバブルが起きては弾け、その度
に新興業者は倒産を避けるため、物件を捨値で処分させられてきました。
そしてその物件を安定的な賃料収入で余力のある三井不や地所が買って、
彼らはどんどん大きくなりました。面白いことに彼らは好況時は様子見する
ことも多いのですが、そのくせ暴落時によく動くことを付け加えておきます。
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*本記事の内容記述は一般に入手可能な公開情報に基づき、作成されています。
特定の証券・金融商品の売買の推奨ないし勧誘を目的としておらず、本記事に
基づいて投資を行い、何らかの損害が発生した場合でも責任を負いません。




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