タイトルの通り、昨日の続きです。
新設優待銘柄はとにかく新たな買い手がとにかく多いことが特徴であり、
こんな暴落局面でも手ぐすね引いて待っている投資家さんが本当に多く、
しかも認知度が上がるに連れて少しずつ買い手の数が増えていきます。
もちろん優待権利に向けて先回りして仕込んで利ざやを取るような向き
もいくらかはいるかと思いますが、その手の向きもわざわざこのような
暴落局面で、リターンが限定的な「先回り投資手法」を取るとも思えず、
基本的には現物保有のロングオンリーが多いだろうかと思います。
エストラストやジェイコムホールディングス、三機サービスにつられての
シンプロメンテなど2月・5月銘柄等を中心に、手頃な金額で買える銘柄
での新設が相次いでおり、お金を減らしたくないけど何か買わなくては
気が済まないような方は、この辺を狙うのが良さそうです。
特にエストラスト辺りは時価総額も低く、アークコアの高額クオカード優待
の連想も働きやすいので、具体的にはこの辺から狙うのが良さそうです。
アークコアは投資単位に不似合いな優待新設により、相当値を飛ばして
から落ち着きましたが、いまなおジリ高傾向にあるのは見逃せません。
シンプロメンテは増配とセットで時価総額も小さいため、いつ買えるよう
になるかはわかりませんが、ご参考までにということで。
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特定の証券・金融商品の売買の推奨ないし勧誘を目的としておらず、本記事に
基づいて投資を行い、何らかの損害が発生した場合でも責任を負いません。
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