来年末のIPOラッシュに備えて、今年感じたことを忘れない様に書き
残しておきます。全般的には予想外の動きが多かったように思います。
---
・SHIFT
いちおう既存業種なのに飛んだ。ラッシュ前閑散期が好作用。
同業のベリサーブは打ち上げ花火一発のみでほとんど影響なし
・CRI・ミドルウェア
主幹事HS証券も、会社の知名度と前残りで吹き値ありか。
・スノーピーク
小売ながら地味人気していた銘柄。
直滑降で終了かと思ったのに一瞬でも全モ協会があったのは予想外。
・弁護士ドットコム
この辺は目新しさから飛ぶかと思ったが、初値が高騰したため300億弱
の時価総額は支えきれなかった模様。ちなみにこの社名はOKなのか?
・ビーロット
時価総額が小さかったので密かに狙い目かと思いきや初値5倍で断念。
サンフロ不出身者だらけで不動産の金融寄りと言う訳でもないのに、
人気化した。新興不動産銘柄には根強い固定ファンがいる印象が残る。
・クラウドワークス
我らがデジガレの出資先で、昨年からの目玉案件で知名度も高い。
初値ショボかったことも奏功して、セカンダリは数日持続した。
ただ赤字なので株価持続力なく、後発IPOにあっさり飲まれる展開。
・テクノプロホールディングス
旧グッドウィルで東証一部直接上場の大型案件。社名知名度がないので
グッドウィルの名前のままの方がもっと値段ついたのでは?と思う。
IPO壊滅日でも5%近い配当利回りが下支えとしてばっちり機能。
ただし税効果を反映した上での配当性向50%なので、来期減配可能性も。
・アトラ
いくら小型案件でも接骨院はさすがに地味すぎた。
この辺も最軽量ハンデを生かして飛ぶ可能性があったが、あっさり埋没。
・MDV
エムスリー、メドピア系の医療系人気とFFRI、オプティム、CRI
あたりの値ガサIPO系人気も相俟って直前前評判は非常に高かったが
あまり見せ場なくあえなく終了。不運にも選ばれなかった印象。
・U-NEXT
どうせ宇野さんの会社だからUSENみたいな地味会社と思って完全
に油断していた。おそらくそう思った向きは私だけではないはず。
穏当な初値発進でセカンダリ暴騰という、今年のシグマクシス大賞。
---
おでかけの時間がきたのでこの辺で。
気が向いたら続きも書きたいと思います。
![]() | 新品価格 |





にほんブログ村