何だかんだでスケジュール通りの追加の消費増税をするために、例えば
追加緩和といった経済対策が行われることに期待はしたいものの、
ここに来てドミノ辞任や関係者の弱気発言といった様々なノイズがある
こともまた事実なので依然として懐疑的な印象を持っています。
外国人投資家は増税の実施で買うのかあるいは売るのかわかりませんが、
目先では3週連続で大量に売り越してきており、それが決算等彼らの都合
によるものかもしれませんが、少なくとも強気ではないと思います。
弊ブログをご覧のみなさまであればよくよくご存知かとも思いますが、
この手のエントリをする時は今後の方向性に迷っている時であり、いつも
の結論としては「優待株・配当株」との帰着となるのですが、こと配当株
に関しては超大型銘柄も総合商社を中心に4%近いものがかなりあり、
これらをかっておけば日経平均の下落に耐えられるかというと、もちろん
そういう訳でもありません。
そのためこれまで通りの「優待株」に加えて、それ以外の「モメンタム株」
は勿論「配当株」であっても需給面をある程度見る様にしてく方向です。
需給面を重視、というのは安くなれば必ず買い手に板が並ぶような株や
見所に乏しい株であってももはや誰も売りに来ない枯れ切った株などの
下値に鉄板が入っている様な株を狙って行きたいと考えております。
今年は減らさないのが目標だったので、いっそ冬眠でもいいかな~とも。
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特定の証券・金融商品の売買の推奨ないし勧誘を目的とはしておりません。
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