ソシャゲというか新興株の体温計代わりに、金曜日にガンホーを60,000円位
でいくらか拾ってみたんですが、早くも色々思うところが出てきました。
①外資が売りまくっている
これは買う前から解っていたことなのでよいのですが、ちょっと前にグリーや
DeNAでもかなり確信を持った外資の空売りが入ってました。
数字が悪いのは誰もが織り込んでおり、チャート的にも底入れ満載で、
今更ショートしても普通に踏み上げ食らうことが予想される様な局面でも
容赦なく追加で売ってきたのは記憶に新しいところです。
・・・そしてご存知の通り、実はもう一段の下値があったのです。
②時価総額が7,000億円もある
いざ買ってみて気付いたのですが、不動産ファンドバブルの時に天井を打った
ダヴィンチ・アドバイザーズと何が違うんだ?と。
ダヴィンチも時価数千億円までいきましたが、いま時価2~3千億円で二番手の
コロプラも当時のアセット・マネジャーズみたいな位置付けじゃないでしょうか。
(ASSETじゃなくてPMCだったりして・・・)
③そう簡単には倍にはならない
ここから倍にするには、7,000億円の資金が必要です。
まぁ、倍になるのは難しいのは明らかなんですが、それよりもここから半値
になる可能性の方がはるかに簡単なような気がしてきました。
まぁ、色々書きましたがガンホーとダヴィンチは違うでしょう。
ガンホーはソフトバンクという後ろ盾もありますので、今の7,000億円の
時価総額がたとえもう少し削られたとしても、いずれは復活すると思います。
ただ、市場で生き残るために持つ必要のある株かどうかは微妙です。
私はデイトレーダーではない、普通のサラリーマン投資家ですので、
わざわざ手を出さなくてもよいかな・・・と単純に思った次第です。
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