ちょっと前にエントリした通称ニャンテックことフィンテックグローバル(8789)
ですが、3Q決算短信で『黒字化を見据えています』と玉虫色の黒字化宣言を
したとおり、2013年9月期は経常利益段階から黒字で落着した模様です。
配当も前期並みの100円を期待したのですが、経常0.8億円・最終1.8億円という
嵩上げされた黒字化なので、50円への減配は仕方ないかなと思います。
ただ売上高がどんどん減っていて、四季報予想の下だったのは気がかりですが、
それでも玉井社長は最低限のレベルで言った事ことを守って、配当も出るので
ポジティヴインパクトの方が強いと思います。
週明けはたぶん騰がると思いますが、下がったら買い増しも一考ですね。
※参考記事 2013-10-14 3,160円 投資判断Inlineでカバー開始
闇鍋銘柄、フィンテックグローバル(8789)の研究。
http://ameblo.jp/mtr-cyberbranch/entry-11636114171.html
■NISAの認知度が意外と高い件について。
最近の相場は活況という訳ではないはずなのですが、カタギの仕事の絡みの人
(先輩社員や後輩社員)から投資に関するアドバイスを乞われる機会が
微妙に増えてきた気がします。
聞けばNISAの始まるタイミングで投資を始めたいというのがその理由で、
アドバイスの内容も銘柄選定以前に口座開設の仕方とかそんな感じです。
私はNISAなんて元から投資をやる人以外にとっては、
「内容は良くわかんないけど、剛力彩芽がCMをやっているやつでしょ?」
位の一般認知度としてタカを括っていたので、ちょっとびっくりしました。
市場参加者が増えるのは良いことですので、NISAで初めて投資をやる
様な人が買うような銘柄を物色するのが大事だなぁと改めて思いました。
素人さんがNISAを使って優待株とか買ったら基本売らないでしょうから、
よく考えるともの凄い買い圧力ですよね。
浮動株の少ない銘柄だと、第二のスタバみたいな株価成長も期待できます。
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