いやはや、昨日まではダメだろうと思っていたのですが、
最終プレゼンで安倍首相が頑張ったこともあり招致成功しましたね。
本当に良かったです。
やはりオリンピックの開催とアベノミクスによる成長路線への回帰は
イメージ的にマッチングするので、日本買いの強力な要素となるでしょう。
個別セクターではスポーツ関連株や建設株は直接的な好影響がありますし、
右肩上がりの地価上昇が見込めるので不動産株は当面良好でしょう。
特に海外不動産投資家からの国内不動産への資金流入は加速しており、
オリンピックにより更に勢いがつくことは間違いありません。
更に個別セクターにコメントすると、外食株はややネガティヴでしょうか。
FIFAワールドカップの時もそうですが、オリンピック開催期間中は
みんなお家に帰ってテレビにかじりつくので店が閑古鳥になります。
(※但しHUBを除く。HUBはもろに好影響でしょう)
と、言うことで不動産セクターを中心に仕込みなおしを検討中です。
■仕事で聞いた不動産の話
私はカタギの仕事が不動産業なので、日々業界の話は良く聞くのですが
やはり海外投資家の不動産物色意欲は強い様です。
上のトピックでは主に「機関サイド」の海外不動産投資家の話でしたが
「個人サイド」もシンガポール・台湾・香港を中心に都心の高級分譲マンション
を投資目的に買い漁っているとことです。
彼らは投資目的なので、購入したら直ぐに日本のサブリース(借上)会社
に一括して貸し出してしまいます。ちなみに欧米系の個人投資家も
分譲マンションを買ってはいますが、実需中心の売買が中心の様です。
今後、エリア的にはオリンピック開催予定のベイエリアに注目です。
この辺の分譲タワーマンションの売買は極めて堅調に推移するでしょう。
湾岸を得意とするマンデベ、古い土地持ち企業(倉庫会社)、
台場まわりのTV局、財閥系不動産会社と大手非財閥系不動産会社など
動意付きが期待される会社はいくつもありますね。
個人的には、虎の子のイヌイ倉庫の躍動に期待。
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