香港・マカオ遠征(Day3-4) | なちゅの市川綜合研究所

なちゅの市川綜合研究所

「別に勝たなくてもいいので、負けないこと」を志向しております。
本記事の内容記述は一般に入手可能な公開情報等に基づき、作成されています。
当ブログの情報に全面的に依拠することはお控えいただき、最終的なご判断はご自身でお願いいたします。

市川投資綜合研究所
3泊4日で香港・マカオに旅行に行ってきました。

投資に関係がない雑談です。ご興味がある方だけご覧ください。
前回の続きとなります。


■Day3 (カジノ参戦)
---
昨夜からマカオ・コタイのコンラッドに泊まっていました。

本来、HIS香港ツアーのため香港に3泊するはずなのですが、
中間の1泊を放棄して、マカオ滞在時のホテルはエクスペディアで
個人的に予約しておりました。

ちなみに1泊27,000円程で、部屋もアップグレードしてくれました。
ネスプレッソも無料で飲めるし、コンラッドベア(ぬいぐるみ)もあるし
アメニティーもアロマセラピーアソイエイツだったので満足です。

コンラッドでお茶を濁しつつ、家内が寝ている間にカジノに本格参戦。
独身時代は一週間位マカオに篭ってギャンブルだけをしていたのですが
結婚するとそうもいきませんので、貴重な時間です。

カジノはヴェネチアン、ヒマラヤ、ウィンあたりを回ったのですが、
バカラのレートが凄い上がってました。テーブルは最低でも500HKD~
といった具合で、奥まで探して300HKD~が見つかるといった具合です。

仕方なくタクシー移動して、リスボアで打ったりしてました。
勝ったり負けたりでトータルではほぼ収益トントンで終了。
大きく凹んだ時もあったのですが、じっと耐えて持ち直しました。


ちなみに・・・。
バカラというものは、あらゆるカジノギャンブルの中でも期待値が高く
0.99程度あります。余計なサイドベット等に手を出さなければ、
1回のゲームの勝率も約50%で、ルーレットの赤黒より高確率です。

この様な確率2分の1のゲームでも大きく負け越すことがあるので、
ひたすら確率収束を待つ忍耐力と、余裕あるバンクロール(投資余力)
が必要となります。

これは投資の世界とも非常に良く似ていて、どれだけ株価が下がっても、
フェアバリューに自信があれば我慢出来るのと一緒です。
また、維持率が低いと途端にメンタルコントロールが難しくなるので、
常に余裕のある維持率を保つことが重要な点も同じです。

私はマカオに行く時は必要以上の資金を持って行くようにしています。
ギャンブルと投資は違う、という人もいますが私は共通点も多く、
両方やることで見えてくる視点もあると思っています。


■Day4 (帰国)
---
香港国際空港の制限エリアで、中国では大人気の味千ラーメンを食べました。
お味は普通でした。
このエントリーをはてなブックマークに追加 にほんブログ村 株ブログ 株主優待へ