2日の朝方は結構弱かったのに、途中で切り返しましたね。
ユーグレナはイマイチみたいだったのですが、ガンホーは打って変わって
力強い動き。バイオも後場良かったですね。
記憶に新しいところでは4月1日が大荒れで、4月2日も朝方までは弱かったので
その時の下げっぷりがオーバーラップしたのですが、今回も同じ様に持ち直して
いるのが「今年の相場は違う」と言われる点なのでしょう。
追証やぐるぐる売買を認めた信用取引の改訂なども効いていると思います。
かく言う私も、朝方にいくつか投げようと考えていたので、結果的には
思い留まって正解でした。こんな判断がいつも出来れば世話ないのですが、
あくまで結果論でしかないので、こうして備忘的に残すのみです。
■引き続き新興主力に注目
非ホルダーですが、ガンホーやユーグレナは注目しています。
特に連休前だというのに値嵩のガンホーが大きく買い越されたというのは
良い傾向です。個人投資家の買い余力が旺盛な証拠だと思います。
ネガティブ材料としては、昨日の日経にも載っていましたが、
アジア系のヘッジファンドが日本の新興株を手仕舞い売りしてきている観測
があるようです。
売り切るために新興主力株を値持ちさせて、周辺株から先に売り裁くとか
そういう手の込んだパターンでないと良いのですが・・・。
私のポートフォリオですが手持ちの新興株が軒並み切り下げる中で、
主力のDACが爆上げしたことで、数多の銘柄のマイナスを全部カバーして
何とかプラスという有様でした。
そのDACにしても子会社のユナイテッドやアイレップの含み益増大で
子会社に連れ高しているだけなので、更に私の気分をモヤモヤさせます。
こんな具合だと、5月はまた主市場にお金を取られてしまうかもしれません。
新興市場全体が底上げする雰囲気に戻って欲しいものです。
※参考書籍
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