先週の木曜日に発表された投資主体別売買動向で、またしても外国人が
売り越しとなってしまいました。
その前の週が大量に買い越ししていたので、その反動もあるのでしょう。
ただ、日々の寄り付き前注文動向では1千万株以上買い越しているので
これを頼りに今回も一過性のものと判断したいと思います。
翌週も連続で売り越しだとちょっと考えますが・・・。
また、今週号の日経ヴェリタスの市場参加者の強弱感判断が
かなり弱気に傾いてきたのも地味に気になっています。
ドル円も100円の壁が激厚であることが相当意識されましたので、
この辺も弱気材料になっているのかもしれません。
全体的な投資判断は「やや強気」で行きたいと思いますが、
主力市場がここからガンガン騰がるイメージが持てないので、新興市場中心で。
■ヴェリタスで気になったところメモ
①F&Aアクア
百貨店ではなく路面店出店を進めているところ。へぇー。
ホールド中ですが、時価総額が500億を超えて割安感ないなぁと思いました。
②西松屋チェーン
いちごアセットが純投資等で大量保有だしていました。
③不動産含み益多い
日清紡・東洋製缶はPBR自体低め。
④ユニーグループホールディングス
配当利回り3.5%でPBRも低い。小売関連の穴株かもしれません。
⑤紙面全体
今週の紙面からはそんなにイケイケ感を感じませんでした。
「本当は弱気スタンスで書きたいけど、今そんなことは記事に出来ない」的な。
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