現在値 3,280円/100株 PER--.- PBR60.98 12月無配 株主優待なし
貼付剤を中心とした医薬品製剤の開発。
さて、2月22日の記事で一度考察した当社ですが、
3月に入ったので再度確認の意味と、今後の注目度高めなIPOセカンダリー
のための備忘録としてレビューしておきたいと思います。
結果から言うと完全に読み通りでした。判断材料は以下。
■VCに名を連ねるジャフコが持ち株を殆ど捌き切った点。
■時価総額100億円中盤なのに、売買代金が100億弱出来た日があった点。
■次のIPOまで半月以上あり、真空地帯だった点。
■Y!FINANCE掲示板で上位を維持していた点。
■爆発的成長性:前期→当期(2013.12)→来期→来来期です。
売上高 0.87億円 → 2.77億円→17.0億円→26.5億円
経常益 ▲5.67億円→▲7.14億円→8.93億円→19.28億
純利益 ▲5.71億円→▲7.32億円→9.18億円→18.85億
また、単なる結果論として寄与したのは以下。
□周辺のバイオ銘柄(ナノキャリア・カイオム)の確変継続。
□主市場が手詰まりで、マザーズ指数が噴きまくった点。
□カイオムや3DMで一相場築いたネット相場師?が参入してきた点。
改めて思ったのは、直近IPOの一番手銘柄は違うなと。
同期のビューティガレージ(3180)や買取王国(3181)は早い段階から
当社にツレただけの値動きが多かったので、危ないと思ってました。
当社と協立通信の二頭立てかと思いましたが、協立は初値天井でした。。
私も出遅れた二番手以下の出遅れIPO銘柄を狙って幾度となく失敗
してきましたので、その辺は若干の成長が見られますw
買取は兎も角、ビューティは完全に枯れてから買うなら面白いと思います。
肝心の売りメドが難しいところですが、
3月12日のソフトマックス(3671)まではIPO真空地帯が継続していますので
売るかは兎も角、来週いっぱいは逃げ場があると考えます。
また、ユーグレナ・ガンホー・地盤ネットでバブりまくった資金が
ナノキャリア・GNI・カイオム等のバイオ株で更に大膨張し、
次の還流先を求めている状況ですので、当社の優位性は間違いありません。
当社の時価総額はまだ100億円台なので、非常に手がけ易い状況です。
IPOへの投資は自己責任でお願いします。
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※前回推奨記事 2013-02-22 2,748円 投資判断 Outperform でカバー開始
爆発的成長が期待される、メドレックス(4586)の投資判断。
http://ameblo.jp/mtr-cyberbranch/entry-11475832502.html
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