政権交代をはやして週末にかけて日経平均は2連荘高でしたが、当研究所は
「内需・優待・バリュー」の持ち高が多いのでいま一つの成果でした。
□不動産流動化銘柄の高騰
旧ASSETであるいちごやケネディクスなどの一世を風靡した
「不動産流動化銘柄」が、永い眠りから覚めたことが今月のトップピック。
特にいちごはMSCBで株券じゃぶじゃぶになったので、
もうずっと騰がらないのかと思っていたので、確実に流れが変わった印象。
ちなみに大手不動産株も一緒に騰がっており、割当修正前の130円弱で仕込んだ
ヒューリックが600円を超えたので、一部利確して万年割安のイヌイ倉庫へ。
スターマイカなど、出遅れの発掘を急ぎたい。何かあるかな?
□高配当大型株について
NECなんかは100円割れて、いつの間にか相当戻ってきたけど、
資生堂あたりも1000円割れして大きく戻してきている。
やはり高配当で流動性の有る株は株価復元力が強いのか、という結論としたいが
先に上げた2社も相当の水準まで落ちてからの、リバであることには注意。
とすると、NTTドコモも100000円割れてからの勝負か?

にほんブログ村