投資戦略アウトルック (2012..11.5) | なちゅの市川綜合研究所

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「別に勝たなくてもいいので、負けないこと」を志向しております。
本記事の内容記述は一般に入手可能な公開情報等に基づき、作成されています。
当ブログの情報に全面的に依拠することはお控えいただき、最終的なご判断はご自身でお願いいたします。

■除外候補について
ホールドする理由を明確にしたい。

①JPNホールディングス
配当利回は2.5%を切ってしまったが、既に高配当とは言えない。
大型株でも4~5%の配当があるので、配当だけでは理由にならない。

小型株やイーギャランティや山田債権回収から資金が逃げたら売られる?
時価総額に対してキャッシュがもの凄いので、底での安定感はあるが
果たして次に噴くのは何時のことになるやら・・・。


②シダックス
あんまり優待券を使わないが判明したので、優待はそんなにいらない。
近くの金券屋の買取が280円/500円なので、現状の自分の利回は8%確保。
金曜日に上方修正を出したのと、3月までは業績や地合なんて関係なしに
ほぼ一本調子であがるので、もし売るとしてもその辺で。

よく考えたら、やっぱしばらくホールドで。


③スペースシャワーネットワーク
結局、この株は噴いたら売りでよかった。
前回噴いたときには2回相場があったが、今回は単発大当たりだった。

既に配当利回り的には3%台。
キャッシュをいっぱい持っていて伊藤忠かJ-COMあたりにTOB
されないと旨みがない。他の高配当株にスイッチも。出来高は要監視。


■採用候補について(配当)
高配当神話が崩れた商社株のリスクを見せ付けられている。

電力もダメ、商社もダメ、REITも上がっちゃった・・・ということで
もう後は微妙なドコモか、製薬か、メガバンかといったところか。

大型株で復活の見込みがあって(有配)の安値圏銘柄は拾いたい。
そう考えると、パナのリバ狙いでなくキヤノンとかソニーとか。

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